2017/01/31

ゲッベルス

ブリュンヒルデ・ポンゼルさん106歳??亡くなる。
誰や?
ゲッベルスの秘書???
もう知っている人が少なくなっている。
ナチスの宣伝王といわれたゲッベルス。中公新書を昔読んだなあ。
後世の人が後世の感性で批判しても多分あたらないのだろう。
歴史の中で悪魔に魅入られた不思議な時代の話。この人もある意味犠牲者。でも長生きされましたね。

2017/01/30

BACK TO THE FUTURE

もともとギタリストの写真って好きなんですが、このマイケル・J・フォックスの映画の中でのこのシーン・・・好きですね。チャックベリーから段々とWhoに変わっていきます。隠し味満載のこの映画見るたびにニヤリとしてしまいます。

2017/01/23

トランプ旋風

トランプがほんまに大統領になってえらいことになっている。中国もおかしいし、フィリピンもおかしい人物が頂点に立っている。
でもよく考えてみればそれなりの理由があるような気がするし、結局オバマでも次の大統領にヒラリー・クリントンがなっても、アメリカの雇用はそれほど良くならず、アメリカでの車産業はGMやフォードが盛り返すことは期待できないのだろうと思える。
日本のことを考えてもTPPとか自由貿易を推進していってもほんまによくなるのかはよくわからないし、頭だけ自由は美徳だ、関税は撤廃すべきだ・・・・・保護貿易は罪悪だ・・・というようなイデオロギーは果たして正しかったのかどうか、僕はあんまり考えてみたことはなかったけれど、昔のドイツの「政治経済学の国民的体系」っていう本を書いた保護主義大賛成のフリードリッヒ・リストを思い出した。
よくトランプさんについて感想を聞かれますが「正直よくわりません」というのが本音です。
多分、保護したアメリカで作ったものはコストが高すぎて輸出できない・・・・でしょうね。アメリカの様な巨大な国が保護主義を推進すると、一体どないなるか興味はあります。すごい実験になるような。

2017/01/17

AMERICAN PIE

ドン・マクリーンの歌ったアメリカン・パイという曲は曲の良さもさることながら歌詞の意味の寓話性で今の時代でもロック好きが集まるとこの曲の話で十分に時間がもつので重宝な曲であります。
ただ、ドン・マクリーンがこの曲を出した時、当時のロックの状況に悲観していたのか礼讃していたのか忘れてしまった。
今のヒット曲の状況をほとんど知らないので何とも言えませんが
「ロックはまだ生きているのかな?」
プレスリー→ビートルズ→? 
果たして次がいたのだろうか?

2017/01/14

ダイアン・マクベイン

「サーフサイド6」とくればこの人ということで、ダイアン・マクベインです。
大女優さんにはならなかったけれど、エルビスの映画にもお相手役に抜擢されていたし、当時はそこそこの売れっ子だったはず。「はず」というのは当時はまだ僕が小学生くらいで、僕のもう一世代上のお兄さん・お姉さんが詳しいはずなんですね。
僕は見たかったけれど、ちとまだ早いという感じで時々隣のお姉さんの家で見ていた(当時は長屋住まいで隣でご飯をいただいたりまだまだご近所付き合いが優雅な時代です)。
今でもおばあさん役で出てきたりするので現役といえば現役ですね。
でもこの写真を見ていたら、アメリカの優雅さを痛感する(小学生の僕が??)というか、日本と全然違うものを感じて、ますます西洋かぶれになっていく。

2017/01/10

トロイ・ドナヒュー

もう今となっては、「トロイ・ドナヒュー」の名前を知っている人は激減してほとんどの人が「誰?」って聞く存在だと思う。
一応、僕はビートルズの日本上陸期からの実体験者として銘打ってますが、ほんまはそのちょっと前、この「恋のパームスプリングス」のヒットあたりから洋楽に染まり始めていたのですね。
1964年の初めです。
「トロイ・ドナヒュー」????
ワーナーブラザーズの「サーフサイド6」の主役、脇役はダイアン・マクベイン・・・誰も知らんわな。
ワーナーの「サンセット77」「ハワイアンアイ」「サーフサイド6」の3部作はある意味今のCSI系のクロスオーバーの元祖で、「サンセット77」「ハワイアンアイ」「サーフサイド6」の出演者がお互いにその画面に出入りしたり情報の交換をしたり、ある意味実に新鮮なアプローチだったと思う。
この人、その後アルコールで苦労します。スザンヌ・プレシェットと結婚した時までが華でしたか??
スウェーデン系なんで髪は実にきれいな金髪で瞳は実にきれいな青色でした。
日本でも人気でした(僕の上の世代のお姉さんがたにね)。

2017/01/03

THE BLACK CROWES WITH JIMMY PAGE

ジミー・ペイジが参加したことで有名になった「ブラック・クロウズ」・・・・。ツエッペリンが存続していたらこんな感じだったのかな???と思わせる雰囲気満々。
是非お聞きくだされあれ。

2017/01/01

おめでとうございます。



昨年のお猿さんのレコードジャケットの時はちょっと探したけれど、「鳥」さんは結構たくさんあって、かえって選ぶのに思案した。一番先に頭の中に、チック・コリアのリターン・トゥ・フォーエバーの1枚目が出てきて、ジョン・マクラグリンの「火の鳥」やB級ヘビメタのバジーのシリーズや高中のセイシェルズやサンタナもあったような・・・。
思案の結果、気に入っているブラック・クロウズの花札バージョンのものを一番上に選んだ。ブラック・クロウズの他のものもまあ鳥さんが出てきますが、これが一番気に入っている。

今年はいい年であってほしい。昨年はあんまりよくなかったから。