2016/12/31

Debbie Reynolds


スターウォーズのレイア姫が亡くなったという訃報に続いて、お母さんも亡くなったというニュースが飛び込んできた。お母さん???
もう知らない人が多いですよね。
レイア姫に抜擢された時、親の七光りと揶揄されたもんですが、当時の大スター&大歌手であったエディ・フイッシャーとデビー・レイノルズの子供さんだった。といってもほとんどの方は知らない。
お母さんのデビー・レイノルズの歌う「タミー」という曲なら聞いたことがあるかもしれない。
では、下の写真は誰だ??
「タミー」という映画というかテレビはアメリカでは人気がある作品らしく、日本でいえば「伊豆の踊子」??(よくわかりませんが)、その後もテレビドラマ化されていて、その時の主役がデビー・ワトソンだった。あのカレンのね。
デビーワトソンは、アメリカではカレン以降もそこそこ出ている作品がありますが、ほとんど日本では公開されず。ファンだった僕は向こうのDVDが見たいけれど、毎度英語力のなさで躊躇してしまう。音楽のDVDでないからね。

2016/12/21

La Isla Bonita


昨日、ちょっと寒気がしたので布団を増量して、早めに寝た。夜中にちょっとましな感じになって、うがいをしてもう一度寝ようとしたら、どういうわけかこの曲が頭な中でかかりだした。曲名が分からず、真っ暗の中で1時間くらい悶々と、「ボニータ」というフレーズがかかる。そうこうしていると競馬のイスラボニータが浮かぶ。そうやマドンナやと思ってしばし安心。ただなんか心の中でひっかるものが、もっと若いお姉ちゃんの記憶が、それでまた悶々と・・・思い出しました「ALIZEE」ですわ。この悩殺ギャルは一時期フランスの若者を虜にしたややこしい腰の振りで一世を風靡しました。
記憶の構造っていうのはどうなっているんだろう??
僕は両方ともCDを持っていないから、あんまり聞いていないんですがね。ほんまに不思議です。

2016/12/12

AMERICAN GRAFFITI


萩原健太さんの「アメリカングラフィティから始まった」という本が出たので読み始める。ちょっと変わった構成で、かかる曲の順番に説明というか「解説」プラス「エッセイ」が書かれてあって、映画のストーリーもちょっと書いてある。基本的に映画の解説本ではない。
基本的にこの映画をかなり(何べんも)見ている人でしかもあの時期の音楽が好きでないと全体が分からないかもと思えるくらいマニアックなものになっている。
読みだしたけど、最近は久しく見ていないので、まず映画をもう一度見てから読むかという気になって、今日はアメグラを見て終了。
下はこの映画でアカデミー賞の助演女優賞にノミネートされたキャンディ・クラークで、とっかかりはサンドラ・ディー似でなくコニー・スティーブンス似だったんですね。
これで何のことかわかる人は、かなり詳しい人(変人?)です。

2016/12/10

君の名は。

もともとアニメは大好きな人間ですが、さすがに最近は毎年「コナン」を見に行くくらいになってしまった。もっと昔は「クレヨンしんちゃん」も見に行っていたし、「ドラえもん」も「ディズニー」も結構見に行っていたのに。子供が大きくなったのもあるし、あとでDVDで見る方法が手っ取り早いというのもある。でもやはり映画館で見るのが迫力が違うし音響もちがうのでいいものは映画館で観たいと思っている。
で、何かと噂の「君の名は。」をもう何年振りか忘れるくらい久しぶりに奥さんと見に行って来た。僕の相方は映画は始まったらすぐ寝てしまうという難儀な性格で連れて行き甲斐が全くない。
その本人が「見に行きたい」とおっしゃるので、元来アニメ好き、さらに年甲斐もなくミーハー的な僕としては「行きましょう」ということに。
見てきました。正直なところ大いに満足。ようこんなアニメ作ったなと思うことしきり。
ジブリの最近の作品には結構不満を感じている僕としては、変な感動を覚えて帰ってきた。
もともと風景が抜群にキレイだという話が飛んできていたが。それだけでなく、こんな奇想天外なストーリーを作り上げたなというのが実感。
様々な仕掛け満載、今のテンポに合っているのかな。
ちょっと単純なものに飽きていたので。
最後に2人がすれちがってしまう。このまま別れたままにするのかと思うのと、声を掛けろよ・・と複雑な心境で見ていたら、その通りなって、僕の奥さんは涙(今日は寝ていない)、僕ももらい泣き。
それと音楽も透明感あふれる画像にマッチしていた。もう歌っているお方は知らないけれど、さぞ才能あふれる方なんだろう。

2016/12/09

THE KINKS

この1曲だけで後世に名前が残るといっても過言でない「名曲?」
曲というより、このサウンドは、その後のハードロック、ヘビメタ路線の導火線となった。
時は1964年の9月ごろのイギリスでのヒット(イギリスでは1位)で、アメリカには翌年の春にヒットチャートを急上昇してくる。当時はまだイギリスとアメリカでは約半年くらいのずれがあって、イギリスとアメリカで同時に発売されるのは珍しかった。多分ビートルズくらいかな。他はイギリスでヒットしたという実績をぶら下げてアメリカ上陸を果たしていたように思うけれど、1965年になったら、もうストーンズやハーマンズ・ハーミッツみたいな、アメリカでファンがついたグループは同時発売だったように思う。

2016/12/08

COLD CASE

何にも知らずにこのDVDを注文したら(異常に安かったから)、どうも怪しいメールが送られてきて、調べたら詐欺だと書いてある書き込みがいっぱい。
9月に注文して、怪しげな日本語で「今私たちは手配してます」というメールが来て、毎月「まだですか?」というメールを出したら、また即「私たちはそれを手配するでしょう」とかまあいい加減な返事が来る。
そしたら、この間(10日くらい前)、「私たちはそれを送りました」というメールが来た。
送ったと言ってるから「まだですか」と聞けない・・・。中国の重慶あたりから来るっぽいですが、果たしてどうなることやら。

2016/12/06

眠れぬ夜のために

昔、40歳前後のころ3年ほど学生生活をしていたことがある。勉強熱心ですな・・聞こえはいいけれど、不可抗力的な意味合いも多く、学生生活が落ち着くまで悶々として毎日に過ごしていたことがあった。
その時、一番心が落ち着いたのがビデオの映画を見ているときで、当時はDVDはなくビデオだった。その時見た映画で結構気に入ったのが、この「眠れぬ夜のために」という映画で、真面目そうで真面目でなくドタバタで、カール・パーキンスやデビッド・ボウイがでてきたり、BB・キングの主題歌だったり楽しんで見れた。
主役は後にジュラシックパークで有名になるジェフ・ゴールドブラムで、この俳優さんがまさか自分が不本意ながら辞めた会社の広告に出てくるとはその時には夢にも思わなかった。相方はミッシェル・ファイファーでぼちぼち売れ出した頃かな。猫顔っていうのはこういう人のことだと常々思っていたら、後にバットマンのキャット・ウーマンに抜擢されて、みなさん同じことを思うのねと思った。
単純な映画ですが、当時は救われた1作です。

2016/12/05

ミレニアム

今日は昼間はほとんど雨だったので一日中DVDを見ていた。前にも書いたけれど、ほんまに耄碌してきて、以前見た映画やテレビドラマをすっかり忘れていて、今回初めて見る感じで新鮮に思えて、実に経済的に効率のいい??ことになっている
今日見たのは、ミレニアム3部作、大方7時間くらいを一気に見てしまった。
まあ耄碌したとはいえ、覚えている部分もあって、ああそこでこんなことが起きると予感したらその通りになる(当然!)・・。
とはいえ楽しく見ました。3部作なんで結構複雑なストーリーですが、やっぱり3部とも見ないとあかんのかなと・・・3作目の最後の「ありがとう」のセリフまで見ないと(スウェーデン語で有難うって?)完結したことにならない。過激なシーンも多く、お茶の間で見るのはお勧めしない。
アップしたのは3作目で助けてくれたお医者さんが病院を出ていく(警官に連れられて出ていく)主人公を見送るシーン。

2016/12/03

Jack Daniel's

バーボンの名酒ジャックダニエル黒ラベル・・・いくらですか??
今はコンビニで2000円以下でで買える。これを見ると実にがっくりくる。
僕の全盛期の頃(もうお酒はやめなはれ・・といわれる前)は8500円だった。
キープしたら・・・??
ただ当時、バーボンをキープする人はいなかった。スコッチとブランディーが一般的でしたな。
こういういい加減な値動きを見てたら、高いお酒が必ずしも美味しいとは言えないのがよくわかる。
個人的は、このジャックダニエル黒ラベルとバランタイン17年物が美味しかったですね。
そういえば、黒ラベルが高いから緑ラベルを飲んでいた。緑って今いくら?

GOING MY WAY


何時くらいから海外ドラマを見始めたのだろうと、暇にまかせて考えてみた。「逃亡者」以降はかなり鮮明に記憶にあるけれど、それ以前は、NHKが子供向けに放映していたものとか、自分で選んで見たような記憶の物はあんまりないなと思って考えていたら、思い出しました。
中学になったころに、NHKで「我が道を行く」という教会の神父さんの硬い番組があって、土曜日だったか、日曜日だったか、なんか難しい番組だった記憶がありますが、なんか気に入って見だしたのが海外ドラマを好んでみるようになった始まりの様な気がしてきた。
当時はまったく分からず見ておりましたが、今から考えたら、DVDの箱の3人は今や大物です。
ジーン・ケリー、レオ・G・キャロル、ディック・ヨークの3人。
多分、当時はジーン・ケリーが超大物、なんせ「雨に歌えば」のミュージカル大スター、テレビに出るのも当時としたら珍しかったのでは?レオ・G・キャロルはなんとナポレオンソロのウェイバリー部長で、最後のディック・ヨークは「魔法使いジニー」です。
「我が道を行く」はすぐ終わって、次に始まったのが「看護婦物語」だった。

NCIS

海外ドラマといってもアメリカがほとんどですが、もともと好きなのでよく見ている・・・といっても、どうも実態はよくわからない。アメリカで放映されているテレビドラマのどれくらいが日本で放送されて、そのうちいくらくらいがDVDでレンタルか販売されているのだろう?
僕のお気に入りのNCISは、アメリカではシーズン15まで来ているけれど、日本ではDVDはシーズン5までで、シーズン3で長~いこと次が出ず、もう出ないと思っていたらぼつぼつと4が出て、この間5が出て、重い腰が上がったように見えるけれど、これはNCISが本国で人気が高く続いている余波が押し寄せてきた感じである。
BS系のテレビでは日本でも放送されているけれど、最近は無精になって、昔のエアチェック(懐かしい言葉です)みたいに予約録画する気力も失せてしまって、レンタル屋さんに出てこないと僕の目には入らない。
面白いことに、BONESなんかはアメリカでシーズン12で、日本のレンタル屋さんにもシーズン11が届いている。これが一番リリースが早いですね。クリミナルマインドもここまで早くない。ワンシーズンのブランクがある。
最近はアメリカに住んでいる日本人で、最新の放映を見た方がブログにストーリーを書いてくれたりするから、気になっていても実際に見るのは1年半後くらいになって、もう喋れなくてもいいから、聞き取りだけで来たらなあという変な欲望に駆られている。
DVDだと英語の字幕が出るのもあって、時々チャレンジするけれど、もう途中でリタイア。
何べんも見て、だいたいセリフの内容が分かっているスターウォーズあたりから始めるべきかなと思っている。要は子供でも分かる映画からということですね。