2016/06/30

コーヒー・ルンバ

関口知宏の中国鉄道大紀行というのをよく見る。あれは面白い。「やらせ」だという批判もあるけれど、やらせでも面白い。生活の状況まではやらせで作れない。おじいさんや子供が演技してる感じもしないので、ある程度は脚色があってもまあ本当の姿なのだと思ってみている。なにせ広い、
時々、歌を歌わされるシーンがあって、「北国の春」「与作」を歌ってます。上手い。よく考えたら当たり前か・・・と後で思った。「西田佐知子」の息子だもんね。
西田佐知子の「コーヒールンバ」を聞いたのがたぶん小学4年くらいですごく気に入ったのを覚えてる。そのあと、この路線ではなくなり「あかしあのあ雨のやむとき」「エリカの花散るとき」になっていって・・、それから日本的なブルース系かと思っていたら、この「コーヒールンバ」のシングル盤のB面はすでに「欲望のブルース」というブルース系だった。でもすごいカップリングですね。
調べてみたら、いろんな歌を歌ってます。「日曜はダメよ」や「ボーイハント」も歌っている。カバーもんだけのCD発売してくれませんでしょうか。絶対いいと思いますが。

2016/06/28

シャープ亀山工場

シャープが揺れている。もう揺れが収まったかにみえるけれど、個人的にはまだシャープに残っている各個人はどうしようか悩んでいるはず。
変な話、会社は株式を売り買いすれば支配権は動くけれど、人はね、そうはいかない。そこがM&Aの面白いところかもしれない。
アップしたのは亀山工場で昔亀山インター?だったかな、そこで降りて道に迷ってぐるっと一周したことを思い出した。でかい工場だったですが。
ほんまに経営は難しい。
一発逆転サヨナラホームランを狙ったわけでもなかったように思いますが、今から考えたら、一極集中が失敗だったというわけですね。

2016/06/25

イギリスEU離脱

今日はこのニュースばかりだった。正直、どの程度まで影響するのか分からない。
なんか詳しく読んでいたら経済的にはあんまり影響がないような気がしてきた。
個人的には、EUはちょっと力を持ちすぎたと思っているから、ちょうどいいと思っている。もうちょっと離脱する国にも出てきてほしい。
ノルウェーとスイスとアイスランドはもともと未加入ということで、いつも思うけれどスイスっていう国は独自路線でかつしたたかですね。
やはりそれぞれの国の独自性があってしかるべきだと思う。

2016/06/24

SYLVIE VALTAN 2

以前にも書いたけれど、この左の男はいったい誰なんだ???
まあいいんですけれど。
最近、結構仕事がきつく、体がきついというより精神的にしんどい案件が重なって、ようやく1件が終わろうとしている。あと2件、ただ一番しんどいのが終わろうとしているので、ようやく体調も回復基調に。体調が悪いというより、ずっと考え事をしているからなんかすっきりしなかった。いままでそんなにややこしいのが重ならなかったんですが。
それと今回の一件で、10年以上続いたクライアントを断ることに、やっぱり切るべき時は切らないとと思い、決断をした。その決断にも時間がかかった。もう決めたらすっきりした。
だんだん年齢とともに、付き合いやすい上質の顧客に代えていく必要を痛感。

2016/06/23

鳩山邦夫

鳩山邦夫さんが亡くなった。まだ若い。もともとそれほど政治的な人間でないから、それほど鳩山さんに関して詳しくなないけれど。「じきに治って」の高見エミリーを嫁さんにしたけしからん男だという記憶があって(なんやそれは)、兄貴よりはまだましという印象と蝶々が好きだったということで親近感を持ってました。
じゃあこのアップしたひとは???「成毛滋」さんです。日本のエレキギターの教祖です。鳩山さんと従兄弟同士????
ともかく合掌。(成毛滋も亡くなってます)

2016/06/22

SYLVIE VARTAN

こんなのを見つけたのですがDVDであるのでしょうか?
あの頃(1963~65)のシルヴィ・ヴァルタンはほんまに妖精みたいで、あの映画(「アイドルを探せ」も本人は5分くらいしか出ていないのに、彼女が主役っぽい扱いに後世にはなっていって、今はシルヴィ・ヴァルタンが主役の映画みたいに思われている。
あれば是非とも見てみたいものです。

2016/06/19

ヴォイニッチ手稿 2

今日は面白いから「ヴォイニッチ手稿 」のことばかり調べていたらほぼ1日が過ぎてしまった。面白い話は結構知っているはずなんやけど、知りませんでした。世界の奇書というキーワードで調べたらすぐ出てくる。奇書?未解読の文字・・・というより奇書の方で引っかかる。みんなが使っていた文字とはみられていない感じです。
蛇足ながら日本の3大奇書って、夢野久作の「ドグラマグラ」、小栗虫太郎の「黒死館殺人事件」、中井英夫「虚無への供物」ということになっている。全部持ってますが、読破していないというか、まあ読破する必要もない気がして途中でリタイア。もう読んでいて疲れる。そこまで付き合わんでええやろという気がした時点でやめている。
で、肝心の「ヴォイニッチ手稿 」であります。これは個人的には、直感的に、錬金術の時代にこのような神秘的な本をでっちあげて一儲けを企んだ残骸のような気がしてならない。それか、やたら植物の絵が多いから、不老不死の秘薬の秘伝本をでっちあげた?どっちかだと思う。昔の白土三平の漫画やと不老不死の薬は今のヨーグルトやったですが・・・。
でも面白いですよね。作った人は実に楽しかったに違いない。
楽しそうな絵がいっぱい出てくる。女の人はすべて裸で気がつけば男はいない???

2016/06/18

ヴォイニッチ手稿

イギリスのロンドンから西暦50年ころの木簡が出てきたという記事を読んでいたら、まだ解読されていない「ヴォイニッチ手稿」という記事が下に出てきて、「ええそんなんまだあるんか?」と興味はそっちにいってしばし(まあ2~3時間)それに関する書き込みばかり見ていた。
まだ解読されていない。挿絵にある植物の絵は地球上にない。
今はアメリカのエール大学にあるようで、そこの希少本ばかり取り扱っている図書館のHPからなんと丸ごとダウンロードできる。
早速してみました。まあ絵本みたい。なんか書いてます。
誰かが書いたんでしょうね。世界中には不思議なことがあります。だから面白い。

2016/06/14

BRIAN WILSON

BRIAN WILSON AND  FRIENDS というCD+DVDが発売されております。輸入盤で1900円くらいだったのがアマゾンで頼んだらなんか1280円になりますというメールが来て、「大丈夫なんかな」と思ってましたが無事に到着しました。まずCDをかけていたら、面倒くさくなって、仕事を中断してDVD鑑賞ということに。すごいです。これは。
まあ年齢も年齢なんで言いたいことをあげだしたらきりはないと思いますが、そのへんを(考慮するんでなく)無視してもほんまに出来がいいです。元の作品がいいのですが、もうミュージシャンのスキルが圧倒的に高いので、すごい相乗効果が出てます。
これは実にお買い得。そう思っていたら、今日レコード・コレクターズが届いて、なんとビーチ・ボーイズの作品のベスト100が特集だった。実に奇遇。当然1位は「グッド・バイブレーション」これは誰もがそう思う。歴史上のシングル盤で何が1位か???「サティスファクション」か「グッド・バイブレーション」になると思う。残念ながらビートルズはここには来ない。この2曲は双璧。

2016/06/13

マーブルチョコレート 3

またしてもマーブルチョコレートである。ネットで検索したらかなりの方が書き込んでおられて、あのころを懐かしがっているのは僕だけでないと変な安心感がわいてくる。
確か、途中から大きいサイズが出てきて、時々親が大きいのを買ってくれたら、実にうれしい日だったことを思い出す。
今は当時の50円のよりでかいのがあっていくらするんでしょうね。110グラムって書いてある(いま手元にあります)。
ちょこちょこ食べながら仕事してます。長い付き合いです。アトムシール欲しいなあ。

2016/06/12

アトムとマーブルちゃん

明治のマーブルチョコレートは「鉄腕アトム」と「マーブルちゃんこと上原ゆかり」の2本のキャラクターで売り上げを伸ばしたような気がする。アップした写真を見たら当時30円、高かったのかな?昭和40年(50年前)前後?でしょうか。当時、レコードのシングル盤が330円か370円で、今から考えたら嗜好品のジャンルに入っていたレコードは異常に高かった。

2016/06/07

マーブルちゃん

先日、NHKの「ケペル先生」のことを書いたら、自動的にこの「マーブルちゃん」を思い出した。マーブルちゃんってCMそのままで異様な気がするけれど、マーブルちゃんで一世を風靡したんだから仕方がない。もうマーブルチョコレートはマーブルちゃんと鉄腕アトムだった。
そういう意味ではCMの印象が強烈に残っているのは、コルゲンコーワのカエルの「おめえへそねえじゃないか?」の男の子(名前は忘れている)、「オーモーレツ」の小川ローザ、タイガーズのチョコレートの宣伝も記憶に残ってますな。男は黙ってサッポロビールもなんか覚えてます。ハッパフミフミも覚えてるけれど何の宣伝だった?ボールペン??
キャッチフレーズばっかり考える仕事の知人もいたけれど、あれはあれで大変みたいだった。そりゃそうですわな。朝から晩までこんなこと考えていたらおかしくなるわ。

2016/06/05

クリミナル・マインド・レッドセル

クリミナル・マインド・レッドセルというのを見た。これはある意味で非常に評判の高い(悪い)?ドラマで、どこが???
実にアメリカっぽいめちゃくちゃな終わり方??というか・・・
まあ、一言でいえば、シーズン2に移るまえに、シーズン1の最終回で盛り上げますわね(クリフハンガーっていうやつです)、そんで「TO BE CONTINUED」が出てきて次回というか次シーズンの期待が膨らむという仕掛けです。ごっつ盛り上げて、最後は銃声が響き「TO BE CONTINUED」が出てきて「どないなるんやろ」と思ってたら、最後に、「放送局の都合でシーズン1で終わりました」という趣旨のメッセージが出て、もう「え~~どういうこと???」
視聴率が思ったほど良くなかったというのが打ち切りの原因らしいのですが、結構面白くなってきていたのに、ペネロープも時々グループの中に入り込んで期待が膨らんでいたのに・・。
昔「アルカトラス」というドラマも風呂敷を広げて「さあどないなるんやろ」と思っていたら主役の女の子が撃たれて死亡ということであっけなく終わって驚いたけれど。アルカトラスはシーズン1を撮っている間にうち切りが決まったんでしょうね。クリミナル・マインド・レッドセルは、続編を作る意思があるうちにシーズン1が終わり、そんで次がなかったという異例の終わり方でした。
別の意味で、シーズン1で打ち切られたドラマばかり見てみるのも面白いかも。
しかし、シーズン2のエピソード1には期待が膨らんでたのに、どないしてあの難問を解決する予定だったのか。
というわけで非常にモヤモヤが残った1日でした。

2016/06/02

近藤勇

この場所(近藤勇が撃たれた場所)がだいたいわかったので、今度近くまで仕事に行ったら寄ってこようと思っている。
いまから考えたら近藤勇ゆかりの場所には知らずと行っていて、昔、松戸というところに毎週関西から新幹線に乗って上野から常磐線に乗って行っていたころ、お昼休みにブラブラしていたら、「近藤勇・・・・」という立札があった記憶がある。
戊辰の役で大阪から江戸に帰ってきて(逃れてきて)そこから流山にきてつかまっているから、あのあたりにも最後の動きの足跡があるんですね。
撃たれてけがをしたのが12月、1月に戊辰戦争、4月に打ち首・・というあっという間の出来事です。蛇足ながら盟友土方歳三は翌年函館で戦死、奇しくも同じ歳。

2016/06/01

FRENCH KISS

この間京橋のツイン21に仕事で行ったら中央の催し会場になんと中古レコード&CD屋さんが来ていた。ちょっと時間があったので「ドレドレ」という感じで昔の手際の良さでざーっと見ていく。まあ一般向けなんでしょうね、レア物は見当たらず。ただボブ・ウエルチの「フレンチ・キッス」のレコード盤があって悩みました。CDは持っているのですが、これはこのジャケットが極めて重要で、この赤いおべべを纏った女性さんが一体誰だったのか、あちらの情報でもはっきりしておりません。たぶん、当時のモデルさんなんでしょうけれど、ほんまに雰囲気十分で艶めかしいです。
自分の部屋に飾るわけにもいかないし購入断念。確か500円だった。
しかし、30センチLP盤のジャケットはもうCDのジャケットなんかと桁違いに迫力があって、やっぱり買っといたほうが良かったかなとちょっと後悔しとります。