2015/11/30

ボケはどうにもならん

この映像・・・・・ずっと「なんの映画やった??」と思ってました。確か昔みたよね・・・。
その時はちゃんと保存したんですね。
その時にメモとして何か書き残せばいいのにほったらかしにするから、もうほとんど思い出せない。
「ボーン・スプレマシー」を久しぶりに見てこのシーンが出てきた。「これや!!!!」随分経ってます。もう完全に老人ボケです。あきませんわ。
このシーンにだけ出てくる女の子、印象に残ってます。(今では有名みたいですね)
なんで「俺が両親を殺した」なんてわざわざロシアまで言いに行ったのか??
DVD見ているだけではわからず。ネタバレ解説をネットで検索。まあこれが正しいのかどうかはわからないけれど、僕の理解より数段上の解釈でなんとか納得。そういうことやったんか!!(遅い、遅い!!)
なかなか込み入っていて奥が深い映画です。活劇部分のみを追いかけたらストーリーが分からなくなります。
このアップした画像ってほんまにロシアの姿なんやろか??

2015/11/29

BOURNE  3部作

歳いってろくなことがないですが、意外と記憶力が衰えていいことがある。「何か」・・何べんも映画を新鮮な感覚で見ることができる。
「ボーン・アイデンティ」を何気なく見始める。何回目か忘れてます。見だすと面白い。ところどころ思い出すのがなかなか味のある体験・・・・ただほとんど忘れてる。
というわけで3部作全部一気に見てしまう。大方6時間。これは見ごたえのある秀作だ!!!と思った(のをその時に思い出す???)
まずスピードが違う。実に動作が速い。さらにストーリーの展開も速い。世界中を飛び回る。今の007だと同じスピードかなとおもうけれど、昔の007なら全然追いつかない。

2015/11/28

MUSIC LIFE

MUSIC LIFEという雑誌があった(今もある??)。ビートルズが出た1964年の春以降の売り上げは伸びたと思いますが、それまではどれくらいの発行部数だったのだろう?
1963年までのバックナンバーを古本屋で探しても(今は絶対無理ですが)1970年くらいでは無かったですね。1965年以降の古本は結構集めましたが・・。
「ジャズとポピュラーの月刊誌」・・信じられないですよね。JAZZと一緒にヒットチャートが論じられる???信じられない。
まあ、大衆文化というのはそれなりに奥深いものがあります。

2015/11/24

大阪はどうなりまっしゃろか?

大阪の住人でないけれど、職場は大阪なんで一応気になります。橋下さんは一応引退ということですが大きな力を温存して、大阪府と大阪市の行方を左右しそう。
気がつけば、タレント弁護士と思っていたら、もう8年も知事と市長で政治家のキャリアが長くなってきている。
今回のダブル選挙はまあ圧勝なんで、相変わらず人気があるのだろうと思うけれど、「新潮45」の今月号なんかボロクソ書いているし、僕のまあちゃんとした判断力のある大阪の友人もやはりボロクソに言ってます。
安倍内閣のおかげで景気は上向きですがこれは橋下さんとは関係ないし、僕にはあんまり大阪が変わったような印象を受けないけれど、どうなんでしょう??
今までの知事、市長よりは面白いですけれど。身近に感じるから・・・それだけ??
ただ、既得権の維持という悪習を完璧に排除できるのはこの人しかいないと思うので、僕は期待したいですね。もうちょっと戦略を綿密にしてもらいたいと思うことが多いですけど。

2015/11/21

名脇役

この3人を見て「おっすごい」とくれば貴方はかなりの好きもの・・になるのかな。
「NCIS」と「NCIS LA」と「クリミナルマインド」でコンピュータを駆使して犯人逮捕?の側面支援をする才女役の3人。左から役名でいえば「ABBY  SCIUTO」「 PENELOPE  GARCIA」「 NELL  JONES」の3人です。役どころは同じようでも個人の才能は少しずつ違ってます。興味のある方はじっくりご鑑賞あれ。

2015/11/19

アサギマダラ

昔(僕が小学生の頃)は、なんか暗黙のルールみたいなものがあって、ランドセルは小学3年までで4年から手提げかばんになった。小学4年になると男子は突然ソフトボールをするようになった。なぜか、小学4年の男子の夏休みの宿題は昆虫採集だった。
昆虫採集は嫌いでなかったので、夏休みになったら補虫網をもって一日中近所の神社に行っていた。アゲハチョウまでは捕まえたものの、アオスジアゲハは高いところを飛ぶので捕まえられなかった。8月のなるともうワンパターンでまあモンシロチョウ、モンキチョウ、・・・・等々誰も同じものしか捕まえておらず。まあそれはそれで仕方がないとしても要するに目玉の標本がなかった。
何時だったかもう忘れてますが、多分8月になって父親が生駒山頂の遊園地に連れていってくれた。遊園地と昆虫採取の二股作戦です。ただ昆虫採集はあんまり珍しい蝶はいなくって、ぼちぼち帰ろうかという頃に、父親が「あれっ変わったチョウチョがいる」といって網ですくったのが綺麗な見たことのないチョウチョだった。なんというかフワフワと優雅に飛んでいた。帰って図鑑で調べたら「アサギマダラ」という蝶で、僕の夏休みの宿題の目玉になった。
台湾から日本まで長距離を渡る有名なチョウチョだなんてその時はなんにも知らなかった。
アサギ色(この蝶のきれいな薄青色です)というのを知るのはずっとずっと後のことで勤めて印刷屋と話をしたときにこのチョウチョを思い出した。

2015/11/18

雑感(イスラム国) 4

日本人の持っている昔ながらのイスラム教ってこういう感じなんですよね。
優雅でちょっとエロチックで楽しそうな世界・・・・全然違う。
池内恵さんの「イスラーム国の衝撃」を読む。こういう情報をちゃんと整然と書ける知識と整理力?に感服。
さらに「池上彰が読むイスラム世界」も再読。
さらにレバノンのテロ事件とパリのテロ事件の扱われ方の落差に唖然(というか知らんかった)。
つくづく人間ってややこしい生き物だと思う。
アメリカの共和党議員のイスラム教徒の難民は受け入れ拒否発言にオバマさん大反論。僕も今は共和党さんの意見に同調。
理想と現実・・・僕はどちらかといえば現実対応重視型。

2015/11/17

雑感(イスラム国) 3

イスラム教ってこういう優雅なモスクを思い浮かべて、石油が出るし、もう優雅なもんじゃあ~りませんか・・という国もありますよね。戒律はありそうやけど、なんか裏ではなんでもありみたいな雰囲気もあって、どっかで合意に達することができるかな??という。
どうもイスラム国のほうは、こういう感じではないですね。貧乏なイスラム教徒ばかりが集まってる??
この2~3日、ちょっとお勉強しました。
もともとはヨーローッパ諸国、さらにアメリカの横暴がずっと根深いところで燻ってますね。
さらに、シーア派とスンニ派というそもそもの対立構造、さらに穏健派と過激派という対立構造等々かなり複雑に入り乱れてます。
正直、解決法なんか見当たらんです。
ただ、イラクのフセインを抹殺したのはまずかったような気がしてなりません。

2015/11/16

雑感(イスラム国) 2

イスラム教にかなり悪い印象を持ってしまった気がしたので、今日はネットでいろいろとお勉強した。
昔、一番初めにこいつらアカンやろと思ったのは、タリバンやったですか、遺跡を破壊した記事を読んだときです。偶像崇拝は禁止とか言ってめちゃくちゃしてしまった。
基本的に、この宗教が生まれたときのまま生きようとしていることが、どうしても無理があるとしか思えない。
原理主義っていうんですか?この名前が掲げられるとどうも思考停止になる傾向があって、昔のままの生活がいいと考えて、どうもややこしくなるみたい。
それに、イギリスの作家だったですか?イスラム教を冒とくしているとかで、イランやったですか?本気で抹殺指令を出して、イギリスともめた話とか・・・ちょっと僕の常識からかなり逸脱しているところが・・
悪く言うとかという概念でなくあきれてしまうというのがしょうじきなところですかね。

そうとはいえ、各紙の社説を読んでいたらもっともらしきことが書かれている。
要は
軍事的報復は何も解決しない
国境を封鎖するのはEUの志に反する
難民を受け入れないのは・・・よくない
少数民族を孤立化させるのは・・・よくない

まあ、そんなんですよね・・というのが並ぶ。
でもね、そういう路線が通用する連中なんでしょうか?そこんとこが悩むところです。
千年以上も前の戒律を復元するって??完全に人類の進化無視で
結局「目には目を、歯には歯を」ってハンムラビ法典だった??全然進化しないか。

2015/11/15

雑感(イスラム国)

フランスのパリが大変である。
何とも言えない閉そく感がある。なんか十字軍が結成されそうな気がする。
それと、日本で「ハラル」って言うんですか?イスラム教の食事のルール・・あれを理解ましょうという記事をよく読むんだけど、なんで理解せねばならないのか皆目わからない。
僕にとっては「好きなようにすれば・・・」という感じなんですが。知らんがな。
日本に来るやつは、「郷に入っては郷に従え」じゃないのですか?
日本の食事が嫌なら来なければいい。それだけ。
そこまでして金儲けしたいのかなあとつくづく思うことが多い。(そんなに沢山観光客がくるのか?)
次は金儲けではないけれど、
九州の立命館大学でも同様な記事を読んだ。そこまでして留学生を迎えてあげないといけないのか僕にはわからない。イスラム教を特別扱いしているような気がしてならない。
他の宗教でも食べたらあかんものってあるんじゃないのかなと思う。
日本って変なところで寛大すぎる気がしてならない。
いろいろ高尚な考えはあると思うけれど信仰の自由とか女性の教育とかを認めない、さらに奴隷制度を認めている等々の考えを信じている方々への支援はどうかと思う。最終的に対立するでしょう。すでに実際に対立している。
多分、イスラム教でも穏健派というかインドネシアやミャンマーの方々への対応なんでしょうけど、不安材料は内包してますね。宗教が国を支配するべきだとか・・・そういうのは・・やっぱり危険な考えです。
それから、次の教訓、移民はいらない。
今回のフランスの悲劇は移民の増加がひとつの迷路の原因になっている。
苦し紛れに労働力として移民を認可するべきでないという今回の証ですね。
特にイスラム教の信者はいらない。日本の神々の同居概念と相いれないお方は排除すべきです。
ぼちぼち、みんなお友達の世界ではなくなってます。
さらに、イスラム教の難民もいらない。自分たちで解決してよ。
そんなややこしい話、知らんがな。
皆さんに優しい顔の時代は終わったように思います。

2015/11/14

こちらブルームーン探偵社 2

この時のブルース・ウィリスって白人のエディ・マーフィーみたいな感じが僕にはして、本職はコメディアンかなと思った。特にアレサ・フランクリンのものまねをするシーンとかは実に面白くって、そっちの路線でも成功したような気がする。

2015/11/11

こちらブルームーン探偵社

1985年にアメリカで放映されて5年くらい続いたヒットドラマ、確かNHKでやっていたような記憶があります。右はこのあと「ダイハード」でブレイクするブルース・ウィリスで、この時は左のシビル・シェパードの方が格が上です。髪の毛もまだあります。
このパイロット版(第1作)は90分くらいある映画並みの秀作で面白いです。ダスティン・ホフマンの「マラソン・マン」を思い出した。特に後半のはしごのシーンはハラハラドキドキで何べん見ても心臓に悪い。

2015/11/09

ゴジラの逆襲

第2作目の「ゴジラの逆襲」、もうこれからは娯楽路線だそうです。僕はこれを映画館で見た記憶がある。5歳くらいの時。アンギラスとゴジラが大阪城で決闘しているシーンをなんか覚えている。
この映画に「星野みよ子」さんという歌手がまさしく歌手役で出ていて、この人このあとアメリカに渡りあのライオネル・ハンプトンと共演してレコードも出ているらしい。1950年台の時代にすごいなあと思ってしまう。
映画自体はゴジラは今後何回も生き返るというかその繰り返しで、やっつけてはまた戻ってくる。その理由付けがなかなか難しい命題になる。
ヒロイン役の若山セツ子さんという人はその後なかなか大変な人生を送られたみたい。こういう時はウィキペディアは便利ですが残酷な面もありますね。全部載ってしまう。プライバシー無視ですね。

2015/11/08

ゴジラ

先日、半藤一利と宮部みゆきの「昭和史の10大事件」という本を読んだ。面白かった。その中でそれぞれが10大事件と考えるものを列挙しているんですが、両方ともに「ゴジラ」の映画が入っていた。僕もこの1作目は2作目以降の娯楽ものとは一線を画していると思っていて、反水爆映画という単純なものでなく、戦後の日本人のさまざまな世相も反映されていて、なかなか奥の深い映画だと思っている。何べん見ても見る都度新しい発見があって、楽しいという表現はちょっと違うけれど、何べんも見てしまう。どういう考えでこんなシーンを入れたんだろうとか思うことも多い。特に松坂屋だったかなデパートの前で子供たちと一緒にもう観念したように「お父さんの所に行こう・・」と言っているシーンなんかもう単純な娯楽作品とは思えない。多分お父さんは戦争で死んでいるという設定なのかなと思ったり、正直何を訴えているのかわからないというか、人間の摩訶不思議さというか混沌さというか、結構哲学的な作品のような気がしている。
まだ見ていない人は是非ともご覧あれ。
当時のネオンサインも楽しい。タカノフルーツパーラー・・・いまもあります。パフェ高いですよ。

2015/11/05

Dana Delany

「BODY OF PROOF」というテレビドラマを見ていて、主演のDANA DELANYという女優さんの経歴を例のIMDBで検索したら、「こちらブルームーン探偵社」にゲスト出演してるということが分かった。えらい古いドラマにゲスト出演やなと思いつつ、昔のDVDを探してみてみる。割と早くストーリーを思い出す。まだ髪の毛があった頃のブルース・ウィリスのガールフレンド役で出ている(下の方の写真)。若い、ほぼ30年前の映像。あのとき可愛くてきれいな女優さんだと思った記憶がよみがえる。調べたらCHINA BEACHというテレビドラマでブレイクしたみたいですが、ベトナム戦争もんだったみたいで日本では公開されなかったみたいですね。

2015/11/02

Moby Grape

この年になってまだ情熱をもってせっせとやっていることを考えてみれば、若い時に買えなかったレコード(今ではCD)を買って聞いて、その時にできなかった体験を再現している作業がほとんどで、残念ながら感性が衰えてきている(逆に耳年増になってしまっている)ので、多分その当時に聞けたとしたら、今は感動が少ないのだろうなと思っている。
この「モビーグレイプ」というバンドのレコードも出た当時、レコード屋でもうジャケットに穴が開くほど見つめていたが、とうとう買っていない1枚で、まだ買わずにおいてある。
もう段々買うものが無くなってきていて、楽しみを後回しにする傾向が出てきた。
どんな音なんだろう??
ただ、高い値段がついてしまって、高値どまりです。
アル・クーパーやマイケル・ブルームフィールド関連で人気があるのかも。
こう見ているとジャケット文化が懐かしいです。今の若い人可哀そう。

2015/11/01

年賀状

また年賀状のシーズンである。
なんか最近おかしいと思うことがあって、郵便局に買いに行く前に、知り合いや知り合いの知り合いから営業活動にあうことが増えてきた気がする。
どうも息子さんや娘さんが郵便局に勤めていてノルマがあるらしい。なんかそんな記事を読んだことがあるなと・・・どうもあの記事はデマでなくほんまらしい。
今回は1割引きでいいですという人まで現れて、こういうのって是正すべきではないかと思いますが郵政省さん(もう民間になったのかな?)どうですか。
アップしたのは、上記の話とは全く関係なく、12年ごとに図柄が工夫されているという記事からいただきました。お猿さんが2匹になってます。