2015/09/28

HARRY POTTER

こういう写真を見るとほほえましいというか・・・・・・
昔、プロレス好きの友達が試合が始まるずいぶん前から周囲をうろうろしていて、楽屋?裏でアブドラ・ザ・ブッチャーとジャイアント馬場がキャッチボールしているところを目撃してショックを受けていた。
プロレスはショーか本気の戦いかで大論戦を繰り広げていた小学生時代が懐かしいです。

2015/09/26

Paul Butterfield

1967年くらい?の頃だったかな。いわゆるモンタレー・ポップ・フェスティバルというのがあって、その時に一般的にあんまり知られていないミュージシャンが出てきて、そいつらが圧倒的にすごかったというあたりから、マスコミに乗っているミュージシャンというのはあんまり大したことがなく、実は他にすごいのがいるみたいだということになって、それ以降紹介されて出てくるレコードが圧倒的なパワーでぶっ飛んだ1枚がこれ。
マイケル・ブルームフィールド・・・・・すごいギタリストでした。ジャケットの左から2人目です。
このイースト・ウエストはほんまに聞きものです。

2015/09/22

Harry Potter

休みなんでゴロゴロ、家にあるDVDの中から「ハリー・ポッター」を見ようと思い、さてどこまで見ていたか?がわからず(これは子供が買っている)、まあ一番最後は絶対に見ていないから最後のDVDを見る。筋は完全に失念しているが面白い。
1作目を見に子供を連れて行ったのが2001年の暮れのことで、実に14年経過している。後半は子供が自分で見に行くようになったので保護者の役目は完了、というわけで映画館で見たのは1作目のみ。
これってほとんど同じ俳優さんでつくってるんですね。なかなか困難な企画だと思うけれどやってます。
エマ・ワトソン扮するハーマイオニー・グレンジャーも初めはこんな可憐な、まさしく少女でした。
賢そうな子役を見つけてきたなと当時思ったものです。

2015/09/21

JEFF BECK

JEFF BECKって言えば、なかなか気難しいギタリストという印象があって、グループを作っても長続きしないと思ってしまってます。
さらに最近のJEFF BECKのギターの音色は昔のソリッドな音色でなく、まるでバイオリンみたいや優しい音が中心のような気がしている。不思議な世界です。
クラプトンのクロスロード・ギター・フェスティバルのDVDを見ていたら、ベースの女の子(Tal Wilkenfeld)とは相性がいいみたいで結構コンビが続いているみたい。
さらに2013年のフェスティバルにはLizzie Ballというバイオリニストが加わりいい演奏をしてます。
また、Lizzie Ballとはなんとブライアン・ウィルソンのツアーにも参加しており(こっちが先だったのかも知れませんが)その姿はユーチューブで見れます。
JEFF BECKがサーフィンUSAをやってます。信じられません。

2015/09/20

Brian Wilson

シルバーウィークということで5連休である。まあ自由業なんでいつでも休もうと思えば休めるけれど、お客から電話がかかるとかメールが来るので、完全に自由になれるのはやっぱり暦が休みの時ですね。なんか解放感が漂う。
久しぶりに村上春樹の「意味がなければスィングはない」のブライアン・ウィルソンのところをまた読む(何べんも読んでいる)。この本、一応音楽評論なんですがかなり内容が濃くって、村上春樹の他の小説や随筆より難解であるというかベースとなる音楽の知識がないとなかなか理解できない。したがって、ロックのところがなんとかついていけて、ジャズは調べ調べてようやくで、クラシックになるとお手上げで放棄している。
まあ、シダー・ウォルトンというピアニストなんか、村上さんが絶賛なんで買ってみるか??という気になるので、昔のハードロック時代の大貫憲章みたいなもの(村上春樹に失礼か?)かと。
こんだけ褒めてるから騙されたと思って買ってみるか??という感じです。

2015/09/19

安保騒動雑感

昔、少年マガジンとか少年サンデーを読んでいた頃、戦闘機の特集が結構あった。正直、格好いいなと思っていたし、この最新の「F-15E」戦闘機をみてもすごいなあって思ってしまう。

今回の安保騒動のニュースを見ていて、各新聞社のスタンスが結構明確に表れていて面白かった。ただ朝日さんは先日の慰安婦問題以降(まあそれ以前からですが)あんまり評価していないので、結構毎日さんを読んだ。
いろんな意見が述べられていたけど「民主主義の終わり」「賛成した議員を次の選挙で落とそう」・・・
いろいろ読んでいて、僕の基本的な疑問に答えてくれる論説が全くないのでいつも不安になっている。

「結局、いまデモをしている人は60年の時に大騒動して反対した日米安全保障条約によってアメリカに守ってもらい、湾岸戦争みたいなものが勃発した時は、お金で支援し、人は出さない(日本国は残念ですが憲法で行けないんですう~って言う)、自衛隊は日本の国土に攻め込まれた時以外は出動しない。」というスタンスを貫けっていうことなのかな??

なんか腸ねん転起こしそうなロジックで四苦八苦せずに
いっそのことちゃんとした軍隊をもって「永世中立」を宣言したらどうだろう??
絶対アメリカが認めてくれませんわな。

振り返ってみれば、安倍さんが言うこともわかるところが多々あるので、すべてNOでなく、廃案よりも具体的な論点で制限かける方が理にかなっていたように思う。結果的に地球の裏側にでも自衛隊がいけるようになってしまった。
特に憲法を変えずに解釈の変更でこうなってしまうのって意外だった。

あとはデモに行った人は今後選挙に行きましょう。やっぱり一番有効な方法だと思う。
若い人が行けば自民党より大きな野党?が出現する。ただ支持を得れる政党が出るかは不明。

先日の大阪都構想の選挙でも、賛成してもいいかなという若い人は投票に行かず、既得権が奪われる危機感のある年寄りばかりが投票に行って、橋下市長は負けちゃった。
やっぱり民意の全体を表せる投票は今回改めて大事だと思った。

新聞で識者の談話がいっぱい載ってますが賛同できる人は少ないなあと思った。
僕がおかしいのかよくわかりませんが。文化人ってやっぱりずれてる。

でもいつも思うけれど。与野党の攻防ってイベントぽくって、出来レースのように思えて仕方がない。本当はもっと前段階で野党が結束して討議すべきだったのだと思う。
それと今回自分自身も思ったけれど国防に対する知識があんまりないですね。すっかり平和になれて無菌状態で外国から日本自体がICU(集中治療室)っていわれるのが分かったような気がする。






2015/09/17

大菩薩峠

先日、いわゆる「買い取り屋」さんに仕事で行くことがあった。
1日に信じられない量の「不要物」を買い取ってくる。それを貴金属、雑貨、本・・・・等々に分類する。まあ僕はその在庫管理の件で相談されたので行ったのだけれど、持ち帰ってきた本やCDに面白いものが多く、結構脱線してしまった。
特に、「大菩薩峠」の化粧箱入りがかなりの量(全巻でなかった)あったのには驚いた。僕が買い取って持って帰ろうかなと思ったくらい。文庫本で30巻弱あったと思うので化粧箱入りだとかなりの量になるので無理。
「おお大菩薩峠がある」といっても若い方にはわからない(当然)
「机龍之介」「音なしの構え」・・・・ますますわからない。
必殺技・・・・「音なしの構え」「円月殺法」・・・もう老人の世界ですかな。
あっぷしたのは、文庫本にあった机龍之介でこの構えが「音なしの構え」かどうかはわからない。
巷の安保問題は個人的にはどっちの論陣にもつけず。
安倍さんは堂々と憲法改正路線で行くべきだと思いますが、姑息な戦法をとったがために窮地に・・・、ただ、堂々と憲法改正は無理だと考えたんでしょうね。
ただ若い人はアメリカがずっと守ってくれると思っているのだろうか???
僕は、違憲とかという問題より、そっちの方が気になる。国力の落ちてきている盟友アメリカがずっと極東のちっぽけな国を守ろうとするのかな・・・。

2015/09/16

KISS

僕が初めて見たKISSのレコードジャケット。まだこの時は日本で出ていなかった。
カタカナで「キッス」「地獄のさけび」「力」さらにメンバーの名前がカタカナ・・・
これって???いったいどんな音なんだろう???
買うべきか???
やっぱり大枚をはたくにはちと不安がありました。ずっこけそうな不安もいっぱい・・
結局その時は買わなかったですね。
昔々の梅田の東通り商店街(きわめて怪しい地域)の奥にあった「LPコーナー」というレコード屋さんでの思い出です。

2015/09/14

Martin Milner

ルート66のマーティン・ミルナーが亡くなったという記事が流れてきた。正直、まだご健在やったんですか?という気がしないでもない。僕はリアルタイムで見た記憶はあるけれど、段々アメリカのドラマに興味を持ち始める初期のころでかすかな記憶しかない。
後にアメリカのヒットチャートに興味をもって、ジョージ・マハリスの主題歌で再認識するけれど。
なんかアメリカの広大な景色とかっこいい車(コルベット・スティングレイ)が記憶に残ってます。
「ルート66」はナット・キングコールの持ち歌でもともとJAZZですが、僕はなんとローリング・ストーンズのものが好きです。意外といいです。
合掌・・・。(左がマーティン・ミルナー、右が主題歌を歌ってかつ主役でもあったジョージ・マハリス)

2015/09/13

I Should Have Known Better

1964年に公開されたビートルズの映画「やあ!やあ!やあ!」で一番印象に残って日本では驚異的な大ヒットになった「恋する二人」。実に日本人受けするフレーズ満載で、圧倒的に日本だけでヒットした。1964年の9月に発売されてその年はこの曲で終わったように思う。僕の家でもずっと毎日かけたのでおばあちゃんが覚えてしまって「give me more」が「君も」になって完全に「君も、君も」の大ヒット曲だった。

KISS Gene Simmons

昨日のジーンシモンズの写真では誰かわからなかった人もこれならお分かりだと思います。
しかしいつも思うけれどようこんな格好でバンドやろうって思ったもんですな。
昔々初めてレコード屋で見たときはかなり目立って(漢字の「力」っていう字がジャケットに書かれていた)いったいどんなサウンドなんやろって思ったもんです。まだこんなに世界が狭くなく、輸入盤というジャンルで商売ができていた時代です。日本のレコード会社が発売するまでのタイムラグを利用して早いものが好きな人、人よりちょっと先を行きたい人相手に商売が成り立ってました。
当時、日本盤が2000円くらいの時代に3000円くらいしてましたから、今から考えたら実に高価な買い物だったですね。買ってスカタンな音なら目(耳?)もあてられない。
その時は買わなかったけれど、後々聞いたら意外とオーソドックスなロックンロールで僕としたら拍子抜けした記憶が残っている。なんやめっちゃ普通やん・・・・という印象でした。

2015/09/12

Gene Simmons

ジーン・シモンズっていってもこの姿ですぐわかる人はあんまりいない。KISSのジーン・シモンズです。これはキャッスルっていうドラマにそのまんまジーン・シモンズとして出ている時のワンシーン。
昔、CSIマイアミを見ていた時も、ZZTopの右の方のビリーがそのまんまで客演していたし、時々こういう設定に出くわす。
ZZTopとかKISSはアメリカで受けそうなキャラクターです。
この写真のスタジャン?よくみたらキッスらしい。

2015/09/11

雑感

いつも身近にいた生き物が亡くなって、かなり落ち込んでいた気持ちもようやく戻ってきて、前を向いてまた頑張りましょうという感じです。
アップした写真はなんで保存しているいるのかなかなか思い出せなかった一枚で、ようやく思い出しました。同級生がやっているらしいという喫茶店であくまで旧友の噂である。
どこにあったのかも忘れかけていた。(守口だった)
僕のまわりはほとんどサラリーマンで、親が事業をしていたら継いで社長とかになっている奴もいるけれど、ほとんどがサラリーマンの子供だったので資金がないからサラリーマンですな。
やっぱり起業するというのはなかなか「力」のいる話で、嫁さん子供がいたらもう無理に近い。
よっぽどの技術や支援者がいないとなかなかある程度の企業に育てるのは難しい。

2015/09/07

在りし日のわが家族の一員

在りし日の我が愛亀の姿、名前を付けなかったから、こういう時に書きにくい。水を換えるときにベランダに置いた時の一瞬の姿です。状況をうかがっている。ここからおもむろに手足を出して結構速く歩く。

2015/09/06

愛亀死す!!

今日、我が家の亀の水を換えてやろうと話しかけたら返事がない(まあいつもないのですが手足をバタバタさせる)。不安になってじっと見ると、これはかなりやばい感じ。
残念ながらご臨終の状態でした。かれこれ20年弱の付き合いで、かなり亀の飼育の基本から離れた荒っぽい育て方でしたが、いままで文句も言わず??付き合ってくれました。
多分、亀としたら高齢に近いと思うのですが、死因は熱中症だと思います。
いままで夏はずっとベランダに出したままだったんですが、昨年までは元気にしてました。
日陰を作ってやらないとあかんかったみたいです。
今からもう一匹飼うか???今から20年付き合いますか??僕の方が大丈夫やろか??

育ててみて、亀は脱皮する・・・初めて知りました。
エサは大きくなったら3日に1回というルールも僕の場合不定期だったし、まあ水換えは毎週やったし、カルキは抜いていないし・・・・・よう長生きしてくれたなと思いますが、もうちょっと今年の夏対策を講じていたらもっと生きただろうと思うと涙が出てきます。

死んでからでは遅いですが、飼育方法をネットで確認してみる。
大体は理解して守っていたけれど、きれいな水を好む。飲み水にもなるわけで、汚れてくると飲むのを我慢する??・・こういうことは知らなかった。やっぱり3日毎ぐらい換えてやらないと。
体温が変化する生き物なので40度以上の水温になると危険だった・・・
ちょっとぐったりした死に顔?だったので、ここが実に心残りで・・・・
やっぱり失敗したかなと・・後悔することしきり・・・申し訳なかった亀ちゃん、許されよ。

それと、マンションなのでお墓を作ってやれなかったのが心残り、元にいた?川に返しに行きました。心安らかに自然に戻ってくだされ。

愛犬・・・ならぬ「愛亀」に合掌・・冥福を祈ります。長い間楽しませてくれました。
回りにいつもいた生き物がいなくなるのはつらい。

2015/09/05

千田雄一さん

昨日、とある人のご招待で「千田雄一」さんというお方がやっておられるお店に連れて行ってもらいました。僕がビートルズファンだということで、こういうお店がいいだろうとの気遣いでした。
よく聞いてみれば、昔は「はしだのりひことエンドレス」に在籍されていた時期もあったということで、基本的には「フォークソング」路線かなとおもいきや、ビートルズの「恋におちたら」とCCRの「雨を見たかい」、さらにギルバート・オサリバンの「アローンアゲイン」等々立て続けに歌ってくださり、さらに実はプレスリーファンなんですということで、「ラブミー・テンダー」から一番お得意の曲(残念ながら僕が曲名を知らなかった)も披露してくださいました。
はしだのりひこという人物はフォーククルセダーズの中では一番過小評価(僕にしたら)だったですが、まあ後の2人が偉大だったので仕方がないかなと・・。
記憶が巡って、シューベルツの時にあっという間に急逝したメンバーがいたなとか、女の子が2人いたなとか、たしかそのうちの1人は国会議員夫人になったな・・・とか歳をとったもんだとおもいながら楽しいひと時を過ごさせていただきました。

2015/09/03

A HARD DAY'S NIGHT

ビートルズの「A HARD DAY'S NIGHT」という映画が封切られたのは1964年の夏休みで僕はちょっと遅れて9月に見に行った。
今でこそ大きな映画館で封切られたのだろうと思いがちでありますが、当時はまだまだビートルズの映画としての地位はそれほどでもなく、僕の住んでいた大阪では上六(上本町6丁目)の近鉄の駅の前にある映画館でしか見れなかった(その映画館はもうない)。
しかもあの「ウエストサイド物語」との2本立て、これって好意的にとるべきか、ビートルズ1本では客を呼べないと興業側が考えたのか、当時の僕はやや憤慨・・・ウエストサイドが何ぼのもんじゃい・・・という感じです。
9月の確か13日の日曜日に悪友と2人で見に行きました。当時は北摂地方に住んでいたので、上六なんか行ったことはない。大阪まで出て環状線で鶴橋まで、鶴橋から近鉄で上六へ。同じ大阪でも大分雰囲気が違う。かなりディープな感じむんむん。
ウエストサイド物語は大きなスクリーンだったのに対して、AHDNは小さいスクリーンしかも白黒、初めのインパクトでかなり負けている。
何ぼのもんじゃい・・と言ったけど映画はなかなかの出来で感動してしてしまっている。ナタリー・ウッド、ジョージ・チャキリス、タッカー・スミス・・・。
次にビートルズ、大丈夫でっか???という感じで見だしたけど、初めて見る動く姿に、小さなスクリーン、白黒・・のハンデも忘れて見入ってしまう。特に「恋する2人」のシーンなんか日本人受けばっちり。
ただ、もう1回見ようとすると、ウエストサイド(結構長い)をもう1度見ないといけない。ということで1回だけ見て岐路に。興業側の思惑はここにあったのかも知れない。ビートルズだけやと朝からずっと見るやつが出そうだと考えたのかも・・。僕も3回くらいは見たと思う。
その後、レーザーディスクを手に入れるまで、やっている映画館があれば見に行った。AHDNとHELPの組み合わせなんか最高だった。