2013/12/31

大瀧詠一

大瀧詠一さんが亡くなった。驚きである。まだ若い。
昔ボブ・ディランがロック志向になっとき、ザ・バンドというバックバンドを従えて出てきた。それとシンクロするように和製ディランである岡林は「はっぴぃえんど」というバンドを従えて出てきた。
結果的に岡林よりはっぴぃえんどの方が残した功績は大きいと僕は思っております。
「はっぴぃえんど」細野さん松本隆、鈴木茂だったかな。あとは大瀧さんです。4人とも大きく憚れましたが、個人的には大瀧詠一さんがダントツです。他は僕にしたら大変失礼ながら雑魚ね。
「日本語のロック」の第一章と言われるのがこの「ゆでめん」。今から考えたらどうでもいいキャッチフレーズです。
このレコードなかなかのもんです。
合掌。

2013/12/30

大魔神怒る!!

今年もあと1日になった。ちょうど1年前に史上最悪のいい加減な政党である民主党から阿部政権になって、何とか為替も持ち直し、利益の出る企業が増えた。
ほぼ一年経過する頃に阿部さんの元々の念願が出だして秘密保護法と靖国参拝が実現して、本性発揮か?ですが経済政策をちゃんとやってもらえたらすべてOKの雰囲気で突っ走りそう。
個人的には秘密保護法は意図がわからない。靖国はもっと整備がいると思っている。どっちかの側についた人のみ祀るのは認められないと思っている。
ただ、中国と韓国の顔を見ながら靖国神社に参るかどうか決めるのかどうかの態度は気に入らないから、意外とスカッとした人が多いのではなかろうか。
多分、靖国参拝をしなくなったら次のいちゃもんの口実を探すのでしょうね。
いっそのこと中国と韓国の商売をやめる政策をとるのはどうでしょうか?
なんか労多くして・・・・なんとかという諺を思い出します。
世界中のすべての国が日本を嫌いなことないでしょう。
中国の市場は大きいですが、なかなか円満な関係の構築は難しいように思います。
戦争が終わって68年、もう50年くらい経たないと無理かなと思ってます。
日本人に殺された人も多いから、この手のスローガンはまとまりやすいから、政治的に使われるのはやむを得ないですね。
難しいです。

2013/12/29

オルフェーヴル

先週駅伝を見た後はNHKの有馬記念を見た。
基本的にNHKの競馬中継を見ることにしている。民放はくだらないゲストが多すぎて退屈になる。
この馬は強い、特に2012年のフランスの凱旋門賞は夜が遅いのにもかかわらず大声をあげて応援してしまった。ほとんど勝ってたのに。
今回はさあ追い込むぞと思っていた矢先にテレビ中継のアングルが変わって何処にいるのか見失って探していたら先頭におりました。今回の中継はNHKさんやや失敗でっせ。
 

2013/12/27

必殺技

これは誰だろう?クリス・マルコフか?これが出た時のアントニオ猪木は強かった。
マー君が晴れてメジャーリーグに行けるようになってめでたしめでたしと思っていたら、阿部首相が電光石火の靖国参拝で年末にかけて色々おきます。
内容はともかく、ごちゃごちゃ言っておけば日本は扱いやすいと思われないためにも言いなりにならない態度はいいと思ってます。ただ靖国の本は何冊か読んだけれど正直どの立場がいいのかわからない。僕の親戚も祀られているしね。突き詰めればややこしい問題が横たわってます。
年賀状の準備をしてますが、個人のは比較的楽ですが、商売上の付き合いの方々の住所のメンテと肩書きのメンテで2日で終わらない。転勤族もおられるし、独立開業組も結構多いし、儲けて大きな事務所に替わる会社、ちょっと思わしくなくって小さなところに移る会社とか、1年間の集大成の感があります。
阿部さんは今年はそこそこ景気の面では合格です。今までの馬鹿首相とえらい違いです。
僕は及第点をつけますね。
ただ靖国問題は、もともと解決すべき諸問題を戦後から今まで放ってきているから、ぼちぼち方針を固めないといけないのではないかと思います。そうはいっても横たわっている問題は根が深いです。個人的には僕の好きな新選組は国賊なんで祀られない。要はその時の国側(主流派)だけが祀られるという偏ったところから出てる代物ですから、国際社会では通用しないとは思っている。
動員されて亡くなった遺族の気持ちと票田を考えたら思い切ったことを言えない事情も分かりますが、理論的整合性は見つけにくいと思ってます。
会津藩士は祀られているのかな?絶対そんなことないですよね。多分西郷隆盛も国賊扱いでしょうね。そのあたり個人的にはすっきりしないのですよね。靖国さんは。国士の定義が必要。
斉藤一なんかは新選組から西南の役では政府側ですが戦死していないから祀られていないか・・・。(あいかわらず下らんことを考えますなあ)
国に捧げた英霊というのは太平洋戦争に限られていると考えるのがどうも正しい見方ですから、そうなると、まあ二枚舌を使わないと収拾がつかなくなる。日本なら「まあしゃあないか」という幕引きも考えられそうですが、国際社会における幕引きというのはどういうが最適なのかはわからない。
ドイツはナチスを否定したから割合すんなり受け入れられた感じですが、僕が悩む必要はないのですが難しいです。
 
 

2013/12/24

脇田茜

駅伝のことを思い浮かべていたら、今日もテレビで富士山のふもとで女子の大学の駅伝をやっていた。富士山のふもとは珍しいなあと思っていたら、どうも企画ものでずっと続くのかな?
立命館が勝って、そういえば立命館といえば「小島一恵」だよな、最近見ないなあと思い、確か豊田自動織機に行って、僕のそのころの思いは、これで小林祐梨子、脇田茜との三羽烏で一躍トップに躍り出るような気がしていたのですが、小林選手は時折テレビに出てくるように思いますが、後の二人は????調べてみると小島一恵さんは手術をされたということでその後の復帰待ちみたい。脇田茜さんはもう陸上から足を洗われて?堅気の世界?に戻られたようです。ただ走るのは辞めておられないようです。
「記録、記録」の世界は合わなかったみたいです。そのあたりの話はググると出てきます。
それぞれの感じ方があるからそれもイイかなと思って読みました。
アップした写真、めっちゃ恰好よろしい。テレビで走っておられる姿をほれぼれして見ていたのですが。大きな走りで見栄えがしました。個人的には残念ですが次の人生が待ってます。頑張っていただきたいと思います。

2013/12/23

駅伝

高校駅伝を見に行ってきた。最後まで4人が残るというまれにみるデッドヒートでなかなか見応えがありました。
昔、広島にいたころ、世羅高校が強く(今でも強いですが)、初めて当時のマラソンの世界記録を抜くという時にラジオに釘付けになっていたことがある(ドライブに行っていてテレビが見れなかった)。まあ一人で走る世界記録に何人もつないで走ってなぜ抜けないのか?という疑問もありますがそれだけ世界記録は速いということです。
多分その時初めて駅伝の記録が当時のマラソンの世界記録に勝ったのだと思いますが、今も駅伝の記録が2時間3分台なので、あんまり変わらない。そういう意味ではマラソンランナーというのは凄い人たちです。

2013/12/22

秋ひとみ

都知事選から突如昔の思い出になるところがいい加減の極みみたいなブログです。ムーンライダーズの「かしぶち哲郎」さんが亡くなった記事を読んでいて、この人も結構当時のアイドルに曲を提供したりプロデュースしていたなあと思い出して、どういうわけか「秋ひとみ」を思い出した。僕の記憶ではパタッと消えてしまった。歌よりこういうショットが目に止まるたぐいまれな女の子だったように思う。ピタッと消えるアイドルって神話になって僕は好きですね。

2013/12/21

都知事候補

早くも次の都知事に向けて誰がいいか争奪戦になっている。いままで石原慎太郎が圧倒的だったので、その他の候補とかはあんまり記憶にないのですが、まともな候補者は(まあタレント以外は、石原慎太郎もタレント??)ほとんど負けているらしい。今度はオリンピックの準備もあるしちょっとまともな人材を充てないとまずいでしょう。
都民の皆さんはまちがってもそのまんま東なんか選ばないでほしい。僕は舛添さんがいいと思ってます。本人がどう思っているかは知らないですけど。また出るとしても民主党なんかから出ないでほしいですね。あの党は一日も早く解体すべきだと今でも思っている。まとまる気がないのに嘘つきの集まりだ。
自民党が担ぎ出すことが出来たら当選確実のような気がする。

2013/12/20

餃子の王将

餃子の王将が大変なことになった。僕は直接会ったことはないけれど。僕の知人には大東さんと懇意にされていた方もいて全く他人とは思えない。
それにやっぱり数えたことはないけれど月に何回かは王将で餃子を食べているから、もう僕の日常生活には欠かせない。
昔、大学に入ったころは大阪に「珉珉」という餃子チェーンがあって、京都の王将、大阪の珉珉と思っていた。だんだん京都の王将の方が大きくなって株式公開も果たしテレビのCMもして、振り返れば大阪の珉珉は「どこに行ってしまったの」という感じである。天王寺の珉珉には通ったものですが。
それに安い。餃子2人前と焼き飯で1000円でおつりがくる。ビールも大びんです。
ご冥福をお祈り申し上げます。

追加
新聞(ネット上)の見出しを見ていると、客とのトラブル続出みたいな記事があって、今回の事件との関連を匂わせる雰囲気を出しているが、読んでみるとなんか違う感じがして、見出しで引っ張る作戦見え見えでこういうのを見るとやっぱりマスコミは好きになれないなあ。公正な記事とは思えない。

2013/12/19

ちゃんと説明できないと・・・

猪瀬東京都知事が辞任ということで、初めは辞任までいかないだろうと思っていたけれど、その後の答弁がお粗末で辞任に追い込まれた。まああの疑惑むんむんの徳洲会から借りること自体がリスクが高すぎると思いますが。個人の借入なら借用書がかなり怪しいし、政治献金なら記載されていないし、まあばれたら終わりの状況だったと思われる。なんで借りたのだろう???
説明をちゃんとすることによって状況が変わることもあると思うけれど、今回は元々が怪しいからどうしようもなかったかもしれない。
坂東英二ももう説明のタイミングが遅すぎるし、その説明も時間かけた割にお粗末だったし、原因が犯罪ならいくら誠実に答えてもあかんとは思うけれど、ただその後の人物の評価は悪くはならないような気がする。
そういう意味では猪瀬さんも坂東さんも印象が悪いまま幕を閉じそうである。

2013/12/18

CREAM

1967年頃のクリームです。
この恰好からどんな音を想像します??
絶対際物(きわもの)路線だと思ってました。
このスタイルで行くって誰が考えたのだろう。
デビュー曲ってストレンジ・ブリューだったかな?ちょっと変な感じの曲でしょう?
フォー・ユア・ラブと全然違いますもんねえ・・・
でも当時こんな恰好したバンドががいっぱいいたような記憶も残ってます。
今から考えたらビートルズのサージャント時代はこんな恰好に近いです。

2013/12/16

NANTUCKET

適当に保存している写真をみてこれは何のために保存したのかしばし考える。これはメルビルの白鯨のことを思い浮かべていた時にファイルしたか、マウンテンのライブを思い浮かべていた時に保存したか、年はとりたくないものです。

2013/12/15

ニヤゾフ大統領

昨日書いた「ゆずランド」さんのブログにキムイルソン像に負けず劣らずの類似品?の一つにこの像もあげられておりました。トルクメンの独裁者だったニヤゾフ大統領ですね。この人もなかなか飛んでましたが、でもこの人世襲制を引かなかったのが偉いと思います。そういう意味ではスターリンも毛沢東も北朝鮮に比べたらまだ許せる独裁者なのかもしれない。

2013/12/14

北朝鮮旅行記

北朝鮮の記事が多かったので、果たして北朝鮮に旅行した人はいるのかなと思って「北朝鮮旅行記」でググったら、まあ沢山の人が思い出を書いておられました。それぞれ持ち味があって面白く読みました(20人分くらいは読んだ)。かなり詳しくなってしまった。ただ皆さん連れて行かれるところはほぼ一緒なので、5人くらいの旅行記を読んだら、あとは同じ感じが。
個人的には「ゆずランド」さんの旅行記が極めて面白かったです。写真の並べ方も工夫されているし、切り口も「体制はともかく国民は素直ないい人ばかりだ」云々の切り口でなく、吹っ切れている切り口が楽しかったですね。

2013/12/13

恐怖政治

昔、高校生の頃、ロベスピエールが恐怖政治を始めたと習った記憶がまだ残っている。「テロ」の語源がこれだとも言われている。
さすがに今の世の中でこういう政治形態はもうないだろうと思っていたらお隣でまさしく「恐怖政治」らしいみたいな出来事が起こって驚いている。
親族を抹殺する・・・・戦国時代みたいな出来事ですね。
国民は可哀そうだとしか言葉が思い浮かばない。
ソ連も中国もこういう体制を志向しなかったのに、いつからこの路線になって行ったのですかね。あんまりこの方面の知識がないのでわかりませんが、体制は違っても初代は立派な人だったように思ってますが・・・・どこで歯車が狂いだしたのだろう???
会社を私物化する社長一族はいっぱいおりますが、国を私物化というかもう身内を処刑するのですからもう自分一人のもの???ちょっと理解不可能です。

2013/12/11

コンドルは飛んでいく

政治家という職業はあるいみ差別なく誰でもなれることができるという意味でなりやすさを感じる職業である。長いこと生きてきたら、なんでこの人から律儀に挨拶状・年賀状・暑中見舞いが来るのかな???と思っていたら、案の定立候補しますということが多い。
まあ大丈夫かなと思う人は一回きりで終わりということが多いですが。
そのまんま東が宮崎県の知事に立候補した時はそれなりに意義を感じたものですが、その後の無責任な行動にはあきれるというか、彼に投票する馬鹿に腹が立つ。いったい何がしたいのかさっぱりわからない。
つくづく思うのは有権者のレベルに応じた国になってしまう(当然ですが)、という意味でまだまだの日本です。

BONES

BONESのシーズン8がようやくDVD化されたので借りてきて見始める。この手の番組は大体春にシーズン7(この場合ね)が終わっていて、夏はお休みで秋から再開という感じですね。夏はスポーツ番組が主流なんでしょうか?アメリカに住んだことがないからわかりませんが。まあとにかく新しいシーズンが始まる時に見てもらわなくてはいけないから、大抵シーズン7の終わりに「ああ続きはどうなるんやろか?」と思わせる感じで終わっている。他のCSIなんかもそのパターンです。
で、続きが展開されてエピソード2から普通の事件に戻るという感じですね。
BONESが始まったころ、ブレナン博士は第一次世界大戦(第二次やったかな)の遺骨を集めて身元を見つけて遺族に返すという作業を仕事が終わってからやっているシーンがあって、なかなかすごい設定だわと思ってましたが、もう最近はその作業は全く出てこなくなった。あれは続けた方がいいのではないかなと思ってます。

2013/12/10

アッポ・しましま・グー

表記のような番組が1970年にあったことだけは覚えておりまして、歌も覚えている中村晃子が歌っていた。オオカミは野沢那智さんでした。僕が大学に受かって(千里万博があった時)学校に出かける時ぐらいにやってました。内容はほとんど忘れてますが、なんせこの歌が時々出てくる。実に脳の仲は不思議です。「アッポ・しましま・グッググー」という感じです。どんな歌かはユーチューブで見れます。実に便利な世の中になりました。
中村晃子はやはり「砂の十字架」でしょう。

2013/12/09

細胞分裂

みんなの党から江田さんという議員さんが出ていく人がいるということで、政治というものは難しいなあとつくづく思う。同じ考えの人って絶対にいないと思うし、まあどこまで妥協できるかの世界だと思う。
意見が合わなければ仕方がないと思うけれど、そういう意味では民主党なんかもっと分裂すべきでしょうね。合うはずのない人ばかりが集まっていて見苦しい限りです。
そういう意味では江田さんは偉いというべきでしょうか。

2013/12/05

GLYPTODON

昔ドラえもんを見に子供を連れて行っていた頃、この「グリプトドン」という今や絶滅している動物が出てきた記憶がある。

2013/12/03

落書き

朝日新聞というのはずっと親の代から購読していたので慣れ親しんでいるが、いつからか自分で会社を経営(実にちっちゃな会社ですよ)し始めてから違和感を感じるようになりました(経営者は敵だというスタンスをすごく実感します)。最近では正直感心しない新聞紙だと思っている。さりとて産経が好きかと言われればあそこまでいけば読まなくても想像できるので面白くない。ということでネットで眺める記事は毎日か読売が多い。まあネットで表紙を読めるからざっと眺めるだけですが、基本は日経紙になります。朝日は昔の本多氏の中国記事あたりからなんだか怪しいなあと思うようになっておりましたが、最近はいわゆる文句言いの新聞(吠えるだけ)だと思うことが多いです。
知人の朝日新聞の社員なんて実に高給です。貧乏人の味方なんて到底馴染まないです。
秘密法案も積極的な賛成とまでは思っていないけれど(まだまだ細部を決めないといけないと思う)、朝日の「吉永小百合さんも反対」とか、有名人を使って煽るのは寂しいなあと思います。自説の主張だけでいいのでは。
わが阪神は久保に嫌われてもう投手陣はヨタヨタの状況でやっぱり僕の嫌いな中村GMでは交渉力が劣るのは歴然としております。カリスマ性は皆無。FA行使したプレーヤーを連れてきた星野さんとは雲泥の差。
まあ今日は愚痴ばかり。

2013/12/02

ビッグ.1

これですね。メルビルの白鯨から来てるんでしょうけど、当時(小学生)はまったくそんなことは知らずわくわくして読んだ記憶が残ってます。

2013/12/01

Nantucket Sleigh Ride

ちょっと前のエドワード・ケネディの事件の隣の島がナンタケット島であると書いたけど、このナンタケット島は昔は鯨(捕鯨)で有名だったらしい。らしいというのは僕は、あのマウンテイン(レズリー・ウエスト)の表題の曲で知っているからです。ネットで見ていたらアップした面白いものを見つけた、この写真を見たら昔少年サンデーに「ビッグ1」という鯨の漫画を思い出した。確か藤子不二雄だったです。

2013/11/29

ダラスの熱い日

久しぶりに見る。事件は50年前で作られたのは40年前、10年間の調査の結果を上手にフィクションと混ぜて作られている。昔見ているにも拘わらず狙撃の瞬間までをドキドキして見てしまう。多分真実は当たらずとも遠からずなのかなと思っています。
オズワルド単独では到底できない芸当です。
ただアメリカという国は実に複雑な国であるという感じで、FBIとかCIAとか警察とかそれぞれの思惑で動いていて最終的にどう転ぶのかわからないですね。
ソ連からやってきた奥さんはそのままアメリカにいる?んでしょうね。本も出てますから。実に不思議な人生です。

2013/11/28

Oswald 2

今日は不思議な体験をした。電車に乗ってケネディの新しい本を読もうと思っていた。いつも乗る電車はまず空いていて、まあいつものように乗ったら、どういうわけかいつも座る場所に外人さんが3人座っている。しかも「テキサス・ダラス」と書いてある帽子をかぶっている。この人の前でケネディの本を取り出すのは凶か吉か悩みますわね。「ケネディなんか死んだ方がよかったんじゃ」と思っている人かもしれないし。
話は変わりますがグーグルのストリート・ビユーでは今もオズワルドが借りていたダラスの家が映ってます。まだ現存しているということです。

2013/11/27

Oswald

ケネディを暗殺した(とされている)オズワルドがまた暗殺されたという話は確か学校にいるときに誰かが言ったような記憶があって、何のことか全然分からなかった。ケネディが暗殺されてからオズワルドが暗殺されるまでの時間はあっという間のような気がした。
誰かが「ストリップ劇場の支配人らしい」と言っていたような・・・。大統領とストリップ劇場の支配人??なんかようわからん話に思えた。
そうこうしているうちに1964年になり、ビートルズにのめりこんでいき、ケネディのことは急速に忘れていってしまう。
年齢を重ねてくると、「あの時のあれはいったいどういうことだったのだろう」と思うことが増えてきて10年くらい前にケネディ事件の本を何冊かまとめて読んだことがある。その時に、このオズワルドという人物が実に摩訶不思議な人生を歩んできたことがわかり、日本にもいたことがあって、ソ連に亡命、そんでまたアメリカに帰ってきた(ソ連の嫁はんつれて)・・・ようわからんわ・・とまあ半分呆れるようなチャンポランな人生のような気がして、いいように利用されたんでしょうね(誰に?)。
この写真おかしいと言われてますが、どうおかしいのかは僕はわからないですが、素直にこんな斜めに立てまっか?と思う。
真相がわかる時が来るのでしょうか?

2013/11/25

nantucket

アメリカのマサチューセッツ州にあるナンタケット(nantucket)という島の航空写真です。下側の右ですね。
なんでこの島を思い出したかというと、前回ケネディのことを思い巡らしているうちに、兄弟のエドワード・ケネディが昔スキャンダラスな事件を起こしたことがあったなと思い出して調べたら、下の左側の島(Chappaquiddick島)での出来事でした。こんなに近いところの事件だったのかと変に感激?しておりました。

2013/11/23

JFK

往年の阪神のストッパートリオではありません。ジョン・F・ケネディです。暗殺されて50年ということで、あれから50年かという気持ちです。当時中学1年であの頃から興味ががだんだん視野的に広くなっていった気がしてます。64年にビートルズ、東京オリンピックでしたが、世界の動きを気にしだしたのはこのケネディ暗殺事件からかもしれません。アメリカとソ連とキューバとかベトナムのゴ・ジン・ジェム政権(焼身自殺)とかケネディの記事に関するところを読んでいるうちに入ってきだしたニュース(知識)でした。偶然かもしれませんが、今から考えたらケネディもゴ・ジン・ジェム政権もベトナム戦争の一環みたいな感じですね。
蛇足ながら、ケネディを暗殺したのはオズワルドということになっているが信用している人は少ない。そのオズワルドもまたすぐ暗殺される。たしか暗殺したのは?(名前は忘れた)、確かその犯人は劇場の経営者で、ザ・バンドのラストワルツというDVDを見ていたら、この犯人の経営する劇場で演奏したと言っているシーンがあって驚いた。
アップしたのは撃たれた瞬間、ケネディの頭の一部が飛んでいくのを必死で捕まえようとするジャクリーヌ夫人という緊迫した一瞬の写真(当時の8ミリというか動画からの一コマだと思う)

2013/11/22

CREAM

「クリームの素晴らしき世界」という邦題で発売されたのが何時だったでしょうね?2枚組でしたが確か日本ではバラして発売されたような記憶がありまして、金色と銀色だったような。ライブが銀色だった???
アップしたのは最近の再発のものでしょうか??
僕はこのレコードを友達から借りてテープに録って繰り返し聞いた思い出があります。どういうわけかアメリカに旅行した友達の友達がお土産にくれたものだったようで、日本で発売される前の話です。ぶっ飛びましたね。
それまでのクリームは奇天烈なファッションで話題先行のバンドで、エリッククラプトンはギターがうまいという噂はあるもののその実力は、今いちそれまで発売されていた2枚ではわからなかった。
まあそれがこのライブで「おお~~」という感じでした。
驚いたのはクラプトンより、ジャック・ブルースの方にだったかもしれないベースギターがうなるというか踊るというか凄いなあという素朴な感想でした。
あの頃はびっくりする感動がいっぱいありました。

JACK BRUCE

これが解散してからでたソロアルバムです。「想像されたウェスタンのテーマ」が入ってます。マウンテンの代表曲ですが、よく考えたらパパさん繋がりだったのですね。いままで思い浮かばなかったです。

2013/11/21

Baker Gurvitz Army

ブライアン・パリッシュからガーヴィッツにつながって、よくよく考えたら、これを忘れていた。
ジンジャー・ベイカーさんです。
クリームが解散して、エリック・クラプトン、ジャック・ブルース、ジンジャー・ベイカーの3人のその後の活躍を思い出せば、クラプトンだけが特別だったわけでもなく、当時は3人とも化け物のような存在に感じられていたので、みんなどうするんだろうと思っていた。
ジンジャー・ベイカーはエアフォースというバンドを作って、ジャック・ブルースもソロアルバムを出して・・・でも今から考えたら当時買っていないし、今も持っていない。
今から買ってみようかな。
ソング・フォー・テイラーというLPもあったような。あれは名作だという話だったですが。
あっぷしたこれも名作だという人もいれば(そうでない人も)・・・まだ聞き忘れている60年代後半のアルバムがあります。

2013/11/17

フィルモア最後の日

掲題の名前のDVDがあって、久しぶりに見た。詳しい人には釈迦に説教ですが、要はサンフランシスコのヒッピー文化の音楽の中心であった「フィルモア」というライブハウス(劇場のほうが正しそう)の閉館の日のドキュメント。40年くらい前の出来事です。
いまから考えたらサンタナ以外もう名前も忘れられたバンドばかりですが、日本に来ることのなかったバンドの動く姿が見れるのが楽しいです。
そのDVDのトップバッターがこの「LAMB」というどちらかといえばフォークバンドでやや神秘的な雰囲気が漂ってた?かな。
僕はこれを広島の「たかの橋」アーケードの中にあった映画館で見た。もう随分昔の話です。

2013/11/15

Paul と 相撲

日本の相撲と外国とのつながりって、僕の頭の中は007のショーンコネリーが佐田の山(多分)から「Your Ticket」と言われてチケットをもらうシーン(多分)ですね。
あとはエアロスミスのベスト盤に小錦が写っている。これは迫力がある。

2013/11/14

PAUL来日 2

今日友達からメールが来て、昨日リッツカールトンのBARで飲んでいたらポールがいました・・・という。
そうか大阪では帝国かニューオータニかリッツカールトンだよなと思ってましたが。
近くで顔を見れただけでも幸せですよね。
分かってれば行ったのに。

2013/11/11

KINKS ARTHUR・・・・・



なかなか見開きで起き上がるを思い出せないで悶々としていると、これを思い出した。起き上がってこないけれど、なかなか楽しいです。僕のレコードでなくすでにアップされていたので拝借しました。実際は長い題名でした。「大英帝国のどうのこうの」といったですね。

2013/11/10

STAND UP JETHRO TULL


見開きで起き上がるジャケットを思い出して、なんとかこれを思い出した。ジェスロ・タルのスタンド・アップというレコード。ヒット曲「ブーレ」が入っているから当時はそこそこ売れた。
摩訶不思議なバンドでジャズ・フォーク何でもアリです。時にはハードロックと言われた時もあった(ちょっと違うと思いますが)。このバンドのレコードというかCDを集めるとなるとかなりあります。

2013/11/09

急降下

急降下爆撃機といえばやっぱりこのユンカースを思い出してしまう。特にこの降下している姿が急降下爆撃機というイメージにピッタリです。
なんで急降下を持ち出したかといえば中日の(野球です)選手の年俸が急降下しているからです。いつも思うけれど、なんか年俸ダウンの協定があってそれ以上ダウンする場合は本人の承諾があればできるとかいういい加減なルールがありますね。
昔のサラ金のグレーゾーンの話に実に似ていて、あれは「あかん」というようになったから、本人の了解があればなんでもOKというルールは見直した方がいいと思いますね。いまはルールなしと同じですね。
それと落合さんが戻ってから途端に暗くなりましたね。強くなっても多分人気は上がらんでしょう。観客も戻るかな。
個人的には上司に落合さんみたいなのが来たら、即辞めますね。やはり気分よく仕事したいから。相性悪そう。
凄い人物だとは思いますが、やっぱり付き合いにくそうです。

2013/11/07

Camel NUDE

なぜかイギリスのプログレ?バンドのキャメルが小野田さんをとりあげた作品を残している。なんにも知らないで見たらなんで富士山の絵が?と思ってしまいます。安い輸入盤を買ったから今いち内容がわかりません。こういう時は自分の語学力の無さがつくづく身に沁みます。
この背広は何を意味するのだろう??

小野田寛郎さん

またまた突然ですが小野田さんです。
1974年でしたかね。僕がまさに大学を卒業するとき(2月か3月)にフィリピンで発見されたというか、もともと残留日本兵がいることはわかっていたみたいですがずっと捕まらなかった。
それを捕まるというのでなく、鈴木紀夫といういわば冒険家が遭遇して説得して上官に任務を解除させて小野田さんの任務は終わったというわけ。
小野田さんの右で敬礼しているのが元上官です。
全然場違いですが、あのキャメル(イギリスのロックバンドです。スノーグースで有名な)が「ヌード」というレコードを出してまして、あんまり知られてませんが小野田さんを題材にしてます。
もともとストーリ的な展開が好きなバンドですが、小野田さんの人生に興味を持つとは不思議な気がしました。あのニュースは当時世界中を駆け巡ったのでしょうか。

2013/11/06

RUBBER SOUL


今度の村上春樹の作品は「ドライブ・マイ・カー」という題名らしい。もともと「ノルウエィの森」とか「ダンス・ダンス・ダンス」とかビートルズやビーチボーイズさらに「ピンボール」とくればザ・フーですね。まあ驚かないのですが、わざわざそういう解説があるということは、そういうことを知らない世代の固定客が増えたということでしょうか。
「ドライブ・マイ・カー」の入っているこのラバー・ソウルといレコードは本当に実験的な音楽で革命的とはこのことかもしれない。
一般的にはリボルバーやサージャントペッパーズを革命盤とする方が多いですが、実はここから変革の狼煙が始まっている。
つくづくビートルズの革新性に改めて驚く今日この頃です。

2013/11/04

グアム島 2

この写真は日本に占領されていたグアム島を奪還するために一斉攻撃を仕掛けだした時のアメリカ側から撮った写真だそうです。船の向こう側がグアム島ですね。終戦の約1年前、この戦いで約20000人の日本兵がほぼ全滅。ジャングルの中に逃げ込んで極めて生命力の強かった人が生き残っていたということになります。この戦いの敗北で日本の敗戦を確信したという人もいるくらいです。NHKの証言のオンデマンドで皆川文蔵さんの証言が見れますが終わりの方で言っておられる言葉が実に印象深いです。
「結局、戦争というのは我々のような貧乏人の倅が戦場に行って、お金持ちは家にいるわけですよ」
歴史を通じてある意味真実ですわ。けだし名言です。
このNHKの証言の中で、昭和35年にグアム島で発見されて日本に戻ってきた時(米軍の立川基地に帰ってきてます)の映像があります。僕の記憶(実に53年ぶり)とほぼ一緒でした。飛行機から2人が降りてきたんですよ。
2人(皆川文蔵さんと伊藤正さん)とも本を出しておられます。古書でちと高いです。
このNHKの皆川さんの証言は実に見応えがありまして、この方賢いし芯がしっかりされていて90歳を超えているのにこうはっきりと整然と喋られるのには感服してしまいました。
富士山が見えた時の話とお姉さんの一言のはなしとか実にその時の情景が目に浮かぶようでいいです。

グアム島

突然グアム島である。なんでグアム島になったのかちょっと思考の過程がわからないのですが、まあこの間から、グアム島で発見された横井庄一さんより前に、僕が小学生の頃に確か2人がグアムから帰ってきたというニュースをテレビで見た記憶があって、いったい記憶が正しいのかこのネット社会ならわかるだろうと思っていた。ただなんで今日調べる気になったのかはわからないのですがね。
調べたら、ただすぐには出てこなかった。横井さんと小野田さんばかりで、もうかなり古くってニュースバリューがないというか、知っている人も少なくなっているのでしょうね。
まあ一つ一つ見ていったら、皆川文蔵さんという人と伊藤正さんという人だった。特に皆川さんはNHKの取材にも応じておられて長いインタビューがネットで見ることができる。
1960年に発見されて帰国されているこの時すでに15年経っている。各人回想録が出ていて、今となればなかなか手に入らないですが読んでみたいものだと思ってます。
横井さんはそれから12年後実に終戦から27年後に帰国、小野田さんはその2年後だった。
小野田さんは僕が大学を卒業する頃(多分3月頃)に日本に帰ってきたように思う。筋金入りの軍人は凄いなあと思った。一緒にいた鈴木さんという冒険家と対照的で不思議な感じだった。

楽天優勝

楽天が優勝した。最後はマー君が締めくくった。2人ランナーが出ていたからホームランが出てさらに負けでもしたら、星野さんでも進退伺かなと思ってみていた。なんか実力と人気と情が絡む世界の采配は難しいなあといつも思ってみている。
落合監督みたいに徹底的に勝を追求したら面白みに欠けるし、ドラマチックに勝つという仕掛けは難しい。
2003年に星野さんで我が阪神は優勝しましたが、結局この後星野さんは降りてしまって、結局ダメトラを勝ちまで持って行けたのは星野さんだけだったのではと改めて思っている。2005年も星野さんの遺産のような気がしている。
「人を動かす」能力というのは実にまれな才能だと思う。

2013/11/03

One Live Badger


見開きジャケットで思い出し始めたら、このバジャーというバンド(イエスのトニーケイが作ったバンド)の内側を思い出した。楽しかったですね。
アリス・クーパーのスクールズ・アウトなんかレコードにパンティはかせてました。
ラズベリーズはジャケットからラズベリーの匂いがした。
あ~~古き良き時代かな??

ちょっと音についてもコメントしときます。
結構ハードです。プログレっぽくないです。リードギターのブライアン・パリッシュの力が大きかったと踏んどります。ブライアンパリッシュは今はドイツにいるみたい。あのペギーマーチもドイツですね。
曲もイイ出来のものが多く、次作への期待がものすごく膨らんでいたのですがね。
多分トニー・ケイを追ってもダメだったのだろうと今になって思ってます。ブライアン・パリッシュの方を追うべきだったのではと。ガービッツとかそっちの方ですよね。