2009/04/30

donna douglas(2)

引き続きドナ・ダグラスである。サインしたものがかなり残っている。ドナ・ダグラスの下の「Elly May」というのは「じゃじゃ馬億万長者」の娘役の名前で多分このように書いてやるとファンが喜んだのであろうと思われる。その下の数字が書かれてある意味がよく分からない。他のサインした写真もほとんどこのように書いてある。どういう意味なのであろうか??「prn 3.5○6」のように見れるのですが?どなたか教えてください。

2009/04/29

donna douglas

連休になるということで、久しぶりにエルビス・プレスリーの映画を見る。リアル体験可能な時期に映画館で放映されていたと思うが、実際にプレスリーの映画を映画館に見に行っていたという人に出会ったことがない。「ブルー・ハワイ」という映画は良く出来た映画だと思うけれど、その他にいたってはコアなファンしか見ないかもしれない。ただ、60年代の女優さん(それもメジャーになれなかった女優さん)が好きな僕にとっては、プレスリー映画はその手の女優さんの宝庫です。
で、このお方は「ドナ・ダグラス」といって、「ファンキー&ジョニー」という映画のお相手役です。映画には数本しか出ていませんがテレビの「じゃじゃ馬億万長者」の娘役と言えばわかる方も多いと思います。日本では1年くらいしか放映されなかったと思いますが、アメリカではほぼ10年くらい続いた長寿番組で、ドナ・ダグラスは今もって有名人ですが、日本でいえば天地真理っぽい変身でまあ驚きます。(こっちの方がましかな?)「じゃじゃ馬億万長者」という番組の初めのあたりは面白かったですね。田舎もんが石油を掘り当てて、ビバリーヒルズに引っ越してきてやることなすこと型破り、でも大金持ちやからなんでも通っていくという実にシニカルな番組でした。

2009/04/28

catherine spaak(7)

こういうのも「困った、困った、こまどり姉妹」という感じですね。どうも性質が悪いパターンで、このカトリーヌ・スパークは色んな表情を使い分けるので「ふらふら」になってしまいます。もう腰のフラメンコの状態です。

2009/04/26

catherine spaak(6)

髪を上げるとこんな感じになります。これもいけませんな・・・。いかんいかん・・・。

2009/04/25

catherine spaak(5)

小悪魔の見本みたいなショットであります。こんなので振り向かれたら「お父さん!どうする??」てな感じです。
まあほんまに困ってしまいますわな。

2009/04/24

catherine spaak(4)

またまた突然カトリーヌ・スパークに戻ってきた。12月から心の赴くままにこのように書き連ねていくと、実に単純な心の遍歴であることだとわれながら呆れてしまう。要は1960年代の思い出だけで生きている。ひょっとしたら他の同世代の者も同じなのかも知れない。カトリーヌ・スパークの写真の中でもこれが一番気に入っているのかもしれない。物憂げな表情がなんとも言えない。この表情で小悪魔ぶりを発揮するから始末が悪い。「おこるで、しかし」の世界である。

2009/04/23

mindi abair

最近やたらとサックスを吹く女性が目立つ。あのような楽器は肺活量がめちゃくちゃでかい男の楽器だとばかり思っていたらそうでもないらしい。この傾向は世界中共通みたいで日本でも若い可愛らしい女の子が結構面白いCDを出している。これはアメリカのジャンル的にはスムース・ジャズというカテゴリーに入るらしいのでありますが、mindi abairというお方です。歌も歌っておられます。仕事する時に流しているといい感じです。

2009/04/22

sylvie vartan(9)

前回アップしたCDジャケットの日本盤のジャケットがこれです。こちらの方がええと当時のレコード会社のお方が思ったのでしょうね。オリジナル重視主義の僕でも当時ならばそう思ったかもしれません。こちらもなかなかええ出来ですから。

2009/04/19

sylvie vartan(8)

どういうわけか今頃オリジナルジャケットで発売された3枚目のアルバム。これに「アイドルを探せ」が入っております。既に日本で発売されていたもの(当然ジャケットは違う)と曲目が全て同じか未確認ですけど。既に45年の月日が経っているのに今頃こういう形で発売されるということは、かなりの根強いファンがいまも日本にいるということになりますね。日本で発売されていたジャケットも可愛いです。

2009/04/17

sylvie vartan(7)

これは、「アイドルを探せ」が出るまでに、発売されていたシングル盤の1枚です。このあたりからファンであれば一流なんですけど。「アイドルを探せ」が出るまでにこのレコードを買っていた人は何人いるのでしょうかね??フレンチポップスのファンはいたかもしれないけれど、フレンチポップスのファンというカテゴリーが確立したのもバルタン以降のような気がするし・・・。

2009/04/16

sylvie vartan(6)

僕たちの年代ならば皆さんご存知の「ワンサカワンサカイエーイエー」のコマーシャルソングです。今業績低迷で懸命に再建中のレナウンが当時彼女を起用して日本語で歌わせそして大ヒットしたという「ドライブウエイの春が来りゃ・・・」です。まさしくこの起用は当たりました。レナウンに対する印象は今もって僕には好感度の会社です。今大変ですけど乗っ取られないように頑張ってほしいものです。個人的にはアクアスキュータムを買収したあたりから陰りだしたような気がしてますけど。

2009/04/14

sylvie vartan(5)


この画像は日本でまだ有名になる前(つまり「アイドルを探せ」がブレイクする前)にフランスで発売されていたシングル盤のジャケットです。髪の毛がショートカットでちょっとイメージが違いますね。日本でもレコードは発売されていて「アイドルを探せ」は確か3枚目か4枚目のシングル盤です。1963年の後半から出ているように記憶しております。当時はフランスでも日本と同様にアメリカのヒット曲をフランス語に翻訳して歌っていたのですが、「ロコ・モーション」(リトル・エヴァ)や「悲しき雨音」(カスケーズ)などはオリジナルもいいのですがシルヴィ・バルタンのものもなかなか趣があります。

2009/04/12

sylvie vartan(4)

多分これが記念すべきフランスでのファーストアルバムであります。可愛いというより「いい顔」してます。僕はフランスのポップスの歴史はそれほど詳しくはないのですけども、多分、アメリカの文化の波がフランスにも押し寄せてきて、それを若者がいかに取り入れていくかという課題があったように推察します。このシルヴィ・バルタンのこのアルバムですがいいです。

2009/04/11

sylvie vartan(3)

またまた熱に浮かされたようにバルタン攻勢でいきます。今から考えたら「バルタン星人」というのもここから来たんでしょうか?この画像は「アイドルを探せ」にシルヴィ・バルタンが出てくるワンシーンというか、ほとんど歌を歌うというのが全てでお芝居的なところはほとんどない。ただこの歌っているシーンだけで虜になったファンがいっぱいいたということです。

sylvie vartan(2)

この「アイドルを探せ」という曲は、本当に日本で馬鹿みたいにヒットして当時のシングル盤(多分330~400円くらいだったはず)は前回のジャケットからこのシルヴィ・バルタンが前面に出てきているものに置き換わった(のだろう)。僕の記憶ではこのジャケットはもうちょっと後期のものではないかなとも思うのだが・・・。ひょっとしたら1964年の秋から発売された「アイドルを探せ」のシングル盤を全部コレクションされている方がいるかもしれないですね。このジャケットのシルヴィはやや妖艶さが出てきて前回にアップしたあどけなさが消えてしまっているようで、この2つのジャケットの間に数年の経過があるかも???

2009/04/08

sylvie vartan

またまた突然、今回は「シルヴィ・バルタン」である。隠れた名盤とは無関係である。画像を見ながら思案をしているとどうしてもこれを採り上げたくなった。「アイドルを探せ」というとりわけどうってことはない映画に歌手の役でそのまんまで演技もなくこの歌を歌っている。というか歌を歌うシーンだけに出てきた感じである。ストーリーとは全く関係がなかったように記憶している。ただ、この1曲歌うシーンだけでこの歌は大ヒットして、シルヴィ・バルタンの名前は日本では永久に残ることになる。このシングル盤のジャケットはシルヴィと後で結婚することになるジョニー・アリディが左に、右はシャルル・アズナブールだったと思う。当時のフランスではこの男の2人の方がずっと大物だったはず。でも僕らにはこんなおっさん達はどうでもよかった。ほんまにシルヴィ・バルタンは妖精のようでありました。でまた声がハスキーでもうたまりませんでした。

2009/04/06

wishbone ash

昨日に続いて名盤に選ばれない名盤ということでこれ「アーガス」(ウイッシュボーン・アッシュ)です。こういうものが評価されない音楽雑誌なんて買わなければいいのですけど、情報は気になるので・・・・。本当は見開きジャケットなんで、開いたものを探したのですが画像が鮮明なのが見つかりませんでした。本当は開いたらUFOが書かれてある。この戦士は遠くのUFOを見ているのでありますぞ。上手くいえないですが、ジャケットとレコードの全体の曲がかもし出す雰囲気がこれほどマッチしたレコードは他にないと思う。伝統あるブリティッシュ・ロックのツイン・リード・ギター・バンドの雄として君臨していたのですが、直系の後継者は出てこなかったように思う。思えばアンディ・パウエルも髪の毛がなくなってしまった。お互いに年をとりました。

2009/04/05

peter frampton

今日はまたまた突然男である。「peter frampton」一昔前なら誰でも知っていた大スターのはずですが、今は知らない人の方が多いかもですね。なんで、ダイアン・マクベインの60年代テレビドラマから、こちらに来たかというと、今日偶然手元にあった音楽雑誌を読んでいて忘れ去られた名盤という特集をやっておりました。その雑誌はちょっと前、その姉妹誌で60年代、70年代、80年代のベスト100という特集をやっていて、その結果に私は大いに疑義を感じていたわけである。音楽で飯を食っている奴の選ぶベスト100と「ほんまのベスト100」に乖離がある。そのあたりの本音の部分を埋める企画が「忘れ去られた名盤」という企画であったみたい。この忘れ去られた・・・には僕のお気に入りが満載されていて溜飲の思いであった。その忘れ去られたトップがこのピーター・フランプトンのライブです。アメリカで売れに売れたアルバムです。今は髪の毛がなくなっちゃいましたけど。ちなみに60年代のトップはビーチ・ボーイズの「ペット・サウンズ」70年台はセックス・ピストルズの1枚目、80年台はトーキング・ヘッズの「リメイン・イン・ライト」。80年代だけ賛成。ビーチ・ボーイズは「サーフィンUSA]の方が絶対いい。70年代は聞くに堪えない、話にならない。ただ、ペット・サウンズはいくら聞いても1位ではない。

2009/04/04

diane mcbain(3)

凝りもせず三度ダイアン・マクベインであります。当時の水着姿というのはこのようにつつましいものであって、実に奥ゆかしいお姿であります。この写真はやや僕の抱いているダイアン・マクベインのイメージとは違っているのです。もうちょっと悪女っぽいというか異星人ぽいというか、そういうイメージに比べたら、この写真はごくノーマルな表情です。

2009/04/02

surf side 6

ダイアン・マクベインとトロイ・ドナヒューが出てきたので「サーフサイド6」を紹介せずにいられない。僕が小さい頃、テレビ番組のアメリカと言えばワーナー・ブラザーズとハナ・バーバラ(アニメ)だけだと思っていた。当時のワーナーは「サンセット77」と「ハワイアン・アイ」と「バーボン・ストリート」とこの「サーフサイド6」の4つのテレビ番組を作っていて、例えばハワイアン・アイにサーフサイド6の人間がゲスト出演するという非常に楽しい企画があって、どうしても4つとも見たいという誘惑に駆られるように仕組まれていた。中でもサーフサイド6が一番若くってくだけた雰囲気があったように思う。マイアミっていうところがどこかも知らずにあこがれていたものである。