2009/02/28

joan jett

もう1人の大物「ジョーン・ジェット」。どっちかと言えばこちらは正真正銘の大物になってしまいました。全米NO.1ヒットもありますしね。でもどんどんパンク路線を突っ走っているようで、最近のはちょっと(かなり)ついていくのがしんどいです。 CCRの「雨を見たかい」なんかを歌っているCDは愛聴盤です。

2009/02/27

lita ford

昔、ランナウエィズという女の子ばかりのバンドがいて、リード・ボーカルが下着姿で歌うものだから変に話題になってそこそこ人気が出た。その後解散して、当然その下着のリード・ボーカルの子が生き残ると思っていたらどっこい世の中は面白いもので、当時結構太めで目立たなかったリードギターのこの「リタ・フォード」がごらんのように見違えるように変身なさってヒットを飛ばしてしまった。特にブラック・サバスのオジー・オズボーンとのデュエットはなかなかのもんです。このグループにはもう1人大物が生まれているのですがその方の写真は明日に。

2009/02/26

nohara misae

クレヨンしんちゃんのお母さん「野原みさえ」である。僕はこの「みさえ」のキャラクターが結構好きで、特にDVDで映画を見る機会が多いのですけども、いつもいい味が出ていると思って見ています。

2009/02/23

krista tesreau

不思議なものである。昨日この女性のもうひとつの写真をアップしたら、偶然自分で名前を見つけてしまった。僕はこの女性の名前をかれこれ1年以上も探していた。適当に後でひかえたらいいわと思って保存した写真であった。「サンタ・バーバラ」というアメリカのソープ・オペラの主人公さんの1人らしい。日本ではそれほど知られていない。僕がどうしてこのあたりの世界のWEBに行ったのかも覚えていない。しかしなぜか気持ちがすっきりしました。

unknown

まだ読者が1人もいない状態であつかましいのですけど、もともとこれをはじめたのはインターネットのサーフィンをしていて気に入った写真を保存していたら結構な数になったので、ボケ防止の一環でひとつずつ思い出をかいてみようかという簡単な思い付きからスタートした。まあちょっとは系統立てたほうがいいかなと無理して新規を探すこともありますが。
で、この女性です。確かアメリカのテレビのホーム・ドラマの主役の一員であったような記事からもらったのですが、お名前を控えるのを忘れた。その後機会がある度探すのですが、分かりません。あちらのテレビ事情に詳しい方が偶然ご覧になったらお名前をお教えください・・・といってもまだ誰も見ていない状態では・・とほほである。

2009/02/22

dark side of the moon

前日の「キャラバンサライ」みたいなのが他にないか?と考えた。「キャラバンサライ」みたいとは?つまり曲のつながりをあんまり感じさせず、1枚のCDが全体で迫ってくるもの。昔はレコードですから、まあ裏表一体で迫ってくるもの・・・と考えていたらこれに突き当たったピンクフロイドの「dark side of the moon」である。これもすごいですよね。
昔、仕事で「電波新聞」という業界の新聞を見ていたことがある。そこに毎週ビルボードのトップ100が載っていてアルバムチャートを見るのが楽しみだった。このピンクフロイドのアルバムは1年以上チャートインしていたはずである。ひょっとしたらもっと長いかも。こういう長期にわたってチャートインしていたのはビートルズのサージャント・ペッパーズくらいしか思いつかない。
【追加】 調べたら1年以上どころの話ではなかったです。びっくりです。各自お調べくださいませ。驚きますよ。




2009/02/21

caravanserai

昔々若かった頃、つまり大人をぎゃふんとさせてやろうという気持ちが強かった頃、僕の気持ちを代弁してくれたのはビートルズだった。ビートルズはそれまでの既成概念をことごとく破壊し新しい価値観を創造していった。自作自演もそのひとつである。自分で創って自分で演奏する。今でもこれに固執してしまうことがあっていい歌い手さんを聞き逃してしまう欠点もあります。ビートルズに引き連れられて聞いていたポップスが1968年くらいから「ROCK」に変身というか昇格というか・・なにせスケールの大きいびっくりするような・・それまでのプロがぎゃふんという音楽が若者の中から出てきた。その代表格のレコードの1枚がこれです。「サンタナ」の「キャラバンサライ」1972年の発表・・びっくりしましたね。ジャケットもいいです。見開きジャケットの中に「肉体は溶けて宇宙に変わる・・宇宙は溶けて静寂の音に変わる・・音は溶けてまばゆい光に変わる・・そして光は無限の歓喜に抱かれる」と書かれてあります。

2009/02/19

fleetwood mac

突然、これです。「英吉利薔薇」と当時は漢字で書かれていたフリートウッド・マックの初期の代表作(レコード)のジャケット。このグループ、ずっと追っかければ「琴姫七変化」のように(古いなあ)変身していくので、なかなかすべてのサウンドが好きという人は少ないのですが、僕はバッキンガムとニックスが入るまでのファンです。彼らが入った後は退屈。
ジャケットはドラムの長身のミック・フリートウッドが女装して撮ったもの。なんというか異様な雰囲気で当時レコード屋で見る都度印象に深く残った1枚です。当時は小遣いがなくなかなか買えなかった。買ったのは随分経って、勤めだしてやや余裕が出来て買いそびれたレコードを集めだしてからです。サウンドはブルースなんですが、なんか時々独特の変なサウンドでヒットするから摩訶不思議さがますます増したような気がする。「オーウエル」とか「アルバトロス」とか今でもお気に入りですが、どう表現していいか分からないサウンドです。

2009/02/18

kristin scott-thomas

いわゆる賢そうな女優さんというジャンル(あるのか知りませんが・・・)に属するkristin scott-thomasさんです。
こういうやや誘惑モードの写真でも賢そうです。
どうもその日その日の気持ちでなにか書きとめようとしてますから、めちゃくちゃな嗜好(志向)になってきてますね。

2009/02/17

john f. nash

天才ゆえに精神障害となった(といわれている)ジョン・ナッシュである。この人の人生はすごいですよ。数学と経済学の融合の見本みたいな。書いている僕もよう分からんのですけど・・・・。なんかこの写真も雰囲気があるでしょう??

2009/02/16

川上未映子

年をとってくると、「ああ時代が代わった、僕たちの時代は追いやられた」と思う時が来るだろうと思っている。音楽に関してはビートルズ世代の僕はまだ「追いやられた」と思う音に出会ったという気がしない。まだ誰も彼らを超えていないと思っている。ただ最近音楽ではない世界で、この女性が妙に気になる。なんかもう僕にとっては完全なる「異星人」に見える。この写真のまなざし・・・もう参りましたの世界ですわ。

2009/02/15

竹中平蔵


何かといい評判と悪い評判が入り混じる元大蔵大臣「竹中平蔵」さんですが、大蔵大臣で論旨が明快だったのはこの方だけだったような気がしています。まともな学者が政治の世界に登場したのはこの方が初めてであったように思います。そういう意味でも小泉さんは革新的だった。
竹中さんが言うように日本の税率を下げないと日本の優良企業は海外に移民しだすと思いますね。経済というのは本質的に国境がないものですから。

2009/02/14

橋下徹

何かと話題の多いお方ですが、この人の発想を気に入っております。なにを?・・つまり損益勘定の考えがしっかりと根付いているからです。「赤字は駄目」 このことはすべてに優先すべき認識です。これが分からない人が多いということが、橋下さんが大阪府の知事になってから、色んな人の記事を見れば見るほど、「赤字になったら借金をすればいい」「赤字の補填は国がするべき仕事だ」というような無責任な考えの馬鹿が如何に多いかということがわかり、正直、これでは大阪府どころか国が潰れてしまうと暗澹たる気持ちになります。お金がないって分かっているのにおねだりばかりする馬鹿者(しかも大人)が多くてどうしようもないですね。国民全員に会計学を教えないと。

milton friedman

諸悪の根源のように忌み嫌う人も多いマネタリズムの総本家フリードマンですが、僕は結構好きですね。福祉、福祉っていう政治家は胡散臭くって信じられない。今までの人生の経験と直感でそう思う。どうも声高々に叫ぶ福祉というのは欺瞞のような気がしてならない・・と思っていたから、この人のバッサバッサ切ってしまう論旨明快な理論は気持ちよかった。一世を風靡したマネタリズムですが次の担い手は誰になるんだろう。

2009/02/13

paul samuelson

全く関係ありませんがこのコーヒーカップが気に入っております。このお方は泣く子も黙るサミュエルソンです。岩波の経済学の教科書で読まされた人も多いと思います。昔の岩波の本は格調高く、このサミュエルソンの「経済学」(翻訳は都留重人)やマルクスの「資本論」は書架に並べておくだけで絵になりました。かってノーベル賞には「経済学」という分野はなく、このサミュエルソンの為に「経済学」の分野を新しく追加したとまで言われております。
僕は「資本論」の論理展開より、このサミュエルソンのほうが理解しやすかった。経済現象を数学とグラフで表すことの「素晴らしさ」をこの本で教わったように思う。

2009/02/11

joseph e stiglitz

古い学者を眺めていても失礼ながら仕方がないので、このお方に登場願いました。「世界を不幸にしたグローバリズムの正体」という本を読んだことがあるが、偉い人なんですね。理論と実践の両方をかね備えた学者です。スティグリッツはどちらかと言えば小泉・竹中改革には批判的です。僕は竹中さんは好きなんですけど・・・。

2009/02/10

friedrich list

経済的な事実を見ても捕らえ方はいろいろあるようで、この方はドイツの保護貿易を主張したフリードリッヒ・リストです。ドイツのために何をなすべきか??どういうわけかたまたま出席した授業の先生がこの本を読め読めとおっしゃっておりました。視点がはっきりしていて論旨が明確である点を絶賛されてました。途中まで読みましたが挫折した思い出が。
日本のために今何をすべきかという本がないですね。

2009/02/09

alfred marshall

この人は、「マーシャルのK」で有名なアルフレッド・マーシャルです。本当に経済学を勉強している人は絶賛するケンブリッジ大学の重鎮。「暖かいハートとクールな頭脳」という言葉でも有名です。

karl marx

今日はこの人「カール・マルクス」である。最近久しぶりに脚光を浴びている。やはり資本主義は駄目だとかいう論調にどうしても引っ張り出されている。学生時代はどちらかと言えば、ケインズよりこちらのほうを読まされたのであるが、正直難しすぎてよく分からんかったというのが本音である。眺めてみれば共産主義国家というものはどこにもなくなってしまったので、資本主義にとって代わる概念でもないような気がする。

2009/02/08

j.m.keynes

突然ケインズである。不況のせいで経済学の原典ものが売れているらしい。僕もこの正月は数冊の本を買い求めて斜め読みした。なんでこうなったのかははっきり分からないけれど、どうも必要以上に消費しちゃったようである。基本的には今は在庫調整期間に入ったということで、いつ正常に戻るのか?何年かかるのか?は今回ははっきりしない。ただ2年も経てば在庫が切れるものも出てくるだろうと思うけれど、それまで耐えることができるか。

2009/02/06

catherine spaak(3)

この写真は、多分イタリアのプロマイド屋さんのHPにあるサンプルでこれから申し込める。1枚50ユーロ(いくら?)。ただ日本に送ってくれるのかはわからない。1960年に写したという写真。この時のカトリーヌ・スパークは15歳で、実に初々しい。このあとあんな小悪魔になるなんて想像も出来ない(出来るかも)。
なんか昔は検索してもほとんどなかったのに、最近は再評価の動きでかなりのヒット数が増えている。しかし、日本語のウィキペディアの記事はひどい・可愛そう、ボロクソに書かれている。まあ確かにB級映画も多いですが。あそこまで酷評しなくとも。
それとご自身のHPも最近開設されております。まあおばあさんになってきてますが。こればかりは仕方おへん。

2009/02/05

catherine spaak(2)

当分スパークでいこうということで、ポスターをアップされていた方がおられたので拝借させていただきました。右のポスターは珍しい。当時のものでしょうか?左のは現在手に入るDVDです。イタリアでは多分日本で手に入る以上のDVDが出ていると思われます。いよいよ現地から輸入しなければならないかなと・・・。

2009/02/03

catherine spaak


いささか突然でありますが、カトリーヌ・スパークをもって来る運びとなりました。前回の24000回のキッスはイタリアのリトル・トニーという歌手の持ち歌で、意外にもイタリアなんですね。アメリカのチャビー・チェッカーではないのです。このあたりが面白い。リトル・トニーという歌手はCDでは手に入りますがなかなか写真が入手できない。「どんな奴やねん??」という感じです。僕も長いこと生きてますが見たことがないので検索する。ヤフーのオークションの展示で初めて見ました。イタリア人らしいですわ。
で、カトリーヌ・スパークの「太陽の下の18歳」です。どういう関係や?と問われればややしんどいとこがありますが、カンツォーネのオムニバスCDを買ったら偶然2人が入ってたということで。 ゴーカート・ツイストはジャンニ・モランディですよね。
DVDを見たら分かるのですが、カトリーヌ・スパークの横で踊っているお兄さん緑色のシャツ着てますが、ほんまは赤です。なんでこんなことになるのかがよく分からんです。

2009/02/01

twist

日本が戦争に負けて10年ほど経過して、何とかどん底の生活から抜け出せるかなという時期に、テレビが登場した。僕の家は昭和32年(1957年)の8月31日に買ったと記憶している。当時は20軒の長屋に住んでいて、20軒の中では3番目だったと思う。そのあと次々に周囲で買っていったから別に裕福だったということではない。その頃から爆発的にテレビが普及していくわけです。
テレビを見だしてしばらくして、アメリカで「ツイスト」というダンスが流行っているという。今の世ならチャビー・チェッカーご本家が即来日して公演ということになるが、当時は誰でも海外に行けない時代で日本版のツイスト・シンガーが出てくることになる。その中でもno.1の人気だったのがこの「藤木孝」さん。僕の記憶ではある時点でプツッといなくなったと思っていたら、俳優さんでその後もずっと活躍されていたそうです。先日知りました。でもどうして歌手を辞めちゃったのか人ごとながら気になります。そりゃもうすごい人気だったんですから。